「天の六白」との
上手な接し方

「天の六白」は、とにかくプライドが人一倍に高いので、そこを逆なでしないように接することが大切です。
 たとえば、あなたが会社の社長や上司である立場で、部下が「天の六白」ならば、その部下が何か不祥事を起こしても、決して人前で怒ってはいけません

 プライドが高いがゆえに、そこを傷つけられると、我慢がならないのです。
 これについては、私のまわりでも何件も事例があります。
 ついカッとなって人前で六白部下を怒ってしまったとたん、いままでは何の不満もなく仕事に精を出していた部下が、数日後に辞表を書いてきたのです。

 怒った側は「たった、ちょっと怒っただけで……?」と思うかもしれませんが、天の六白人にとっては、「そのプライドが耐えがたいこと」なのです。

 私の統計からも、実際にこういったことで辞める人の8割は「天の六白」です。
 ただ、それを裏返すと、自尊心があり、何でもひとりでやる前向きな強いパワーあるともいえます。

「天の六白」の子育てや、会社での人材教育では、「苦労」と「試練」を与えて、手助けする。人を補佐するという人との「調和感覚」を育成していきましょう。

 家族間でも、夫婦間でも、同僚でも、プライドを刺激することだけは絶対にやめ、その気質を理解して、よい方向に導いてあげましょう。

 本書には、「ええ? あの人が『天の六白』だったのか!?」という意外な人がたくさん掲載されています。これを知っているだけでも、ビジネスでもプライベートでも盛り上がるでしょう。ぜひご活用ください。