会社説明会で聞いたこと、感じたことは、必ずノートに書き出しておく。
  会社説明会の中で、響いた言葉も必ずメモしておく。

  聞いているほうからはわからないかもしれないが、説明している側から見ると、聞いている姿勢はよく見える。
  一生懸命メモしているのか、大事なポイントでうなずいているのかは、細かく見えている。

  会社説明会でとった生きたメモは、志望動機をつくる際に大事な材料になるのだ。
  会社説明会に参加することだけが目的になってはいけない。
  会社説明会で、何かをつかみとって帰るんだという意欲のある人が、一番多くのものを得ることができるのだ。

会社のスタッフがどういうコミュニケーションをとり合っているか見る。
聞いたこと、感じたことはノートに書き出す

 

*最終回の今回は、第10章「会社訪問で通る人 会社訪問で落ちる人」から一部を掲載しました。(第10章には、このほか、「業種は1つに絞って回るべきか、業種にこだわらずに会社を回るべきか」「会社説明会では、何をすればいいのか」「入社してから話が違ったと言わないために何をすればいいのか」「社風を見抜くにはどうすればいいのか」「将来性のある会社を見抜く方法はあるのか」の項目があります)

 

*今回で、連載は終了いたします。ご愛読有り難うございました