元夫の家具を捨てたら、7年ぶりにスッキリした

楓さん(仮名)が断捨離と出会ったのは、離婚から7年後。

その間、ずっと1人暮らしをしていたにも関わらず、家はモノで溢れていました。

じつは楓さんには秘密がありました。

それは、親類縁者に離婚を隠していたこと。

楓さんが育った厳格な家庭環境において離婚はタブー。

「一度嫁に行ったら、実家の敷居はまたぐな」くらいのことを言われる家庭でしたから。

そんな価値観のもとで育った楓さんは、当然ながら「親戚一同、離婚は認めないだろう」と思い込んでいたため、自分から話すことはなく、親戚には内緒にしていました。

そのため、どこかスッキリしない気分が続いていました。

ところが、断捨離と出会って気づかされたのは、それまで意識に上らなかった、住まいのモノの多さです。

その大きな要因は、元夫が使っていた家具。

その家具には不要なモノが詰め込まれ、物置のような状態のまま放置されていたのです。

楓さんはなぜ、元夫の使っていた家具を捨てていなかったのでしょうか?

それは、楓さんが離婚したことを恥じていたからであり、ココロのどこかで離婚した事実を認めたくないために、見て見ぬフリをしたまま放置していたのです。

そこで楓さんは行動を起こしました。

元夫の家具を全て断捨離。

それで気持ちがスッキリして、親戚にも自分が離婚していたことを告げることができました。

楓さんは現在、7年越しでようやく独身生活を謳歌しています。