米国で数学を学ぶ学生にとって、RIPSの修了証は就職活動の“勝ち組”を約束するプラチナチケット。昨夏は30人の定員に対して約800人が応募した、超人気プログラムなのだ。

 このRIPSが今回、日本に初上陸した。そして、スポンサー企業として名乗りを上げたのが、トヨタとNECなのである。

「数学のリテラシーはグローバルなイノベーションを生むための共通言語。未来の社会実装というゴールに向けて、優秀な学生の数学的な発想に期待している」と、トヨタの髙原勇BR-未来社会工学室長は力を込める。