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「結果」を「評価」に直結させるために、できる人は「最も合理的に成功するルート」を進むものです。サイバーエージェント出身の経営コンサルタント・福山敦士氏が、新著『成功する人は1年で成果を出してくる!』の中から、短期間で合理的に実績を出すヒントを教えます。今回のテーマは、多忙なビジネスパーソンが日常的に行う「TO DO化」はそもそも必要か、という問題について。
終わらないTO DOリストより
1つに絞って仕上げること
仕事がたくさんあって終わらない……と悩んでいるなら、ぜひ試していただきたいことがあります。
いろいろな仕事を同時に進めるのではなくて、「今はこれをやる」と決めて、1つに絞って行なうこと。結果的に、これが全体のスピードを上げます。
TO DOリストを書き出して10個並べて、もし3~4個しか終えられなければ、「これをやる」「これに絞る」と決めることが大事です。
これからの時代、この決断力を上げないと、結果を出すどころか、仕事そのものがなくなってしまいかねません。