アマゾンが絶滅させた企業とは

なんと、株式市場には「Death by Amazon」というものがある。直訳すると「アマゾンによる死者リスト」とでもいうべきだろう。2017年1月の時点で54銘柄がリストアップされている。

このリストは、じつは、小売業の中で空売り残高の大きい銘柄を順に並べただけのものだ。空売りとは、その企業の株が下がれば下がるほど儲かるものだから、空売り残高が高いということは、これから株価が下がると予想されている企業のことで、事実、この54社の株価は低下し続けている。

そして、小売業が倒産する理由は、「アマゾン」ということなのだ。

このような指数が作成されるほど、アマゾンは小売店にとっては脅威となっているのだ。いまや小売業界の王者として君臨するのが、アマゾンなのである。