一読のすすめ

 本書には、運を開くための考え方やテクニックがふんだんに盛り込まれている。「万全の体調なんて10万分の1。チャンスにはとにかく乗っかる」「整えすぎは運を逃す」「何事もファーストペンギンであれ」といった内容だ。「なるほど」と思ったものからどんどん実行に移してほしい。

 何より運を上げるには、自分の置かれた環境を、そして自分自身の存在を肯定してみることが一歩だという。運を開く人の共通項を意識的に取り入れることで、人生はきっと好転する。「運の技術」の強烈な効果をどうか体感してみてほしい。

評点(5点満点)

総合4.2点(革新性4.0点、明瞭性4.5点、応用性4.0点)

著者情報

角田 陽一郎(かくた よういちろう)

1970年、千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。1994年、TBSテレビ入社。『さんまのスーパーからくりTV』『中居正広の金曜日のスマたちへ』『オトナの!』などの番組を担当した名ディレクターとして高い評価を受ける。現在は、TBSテレビを退社。バラエティプロデューサーとして独立し、キングコング西野亮廣さん、コルク代表の佐渡島庸平さんなどのトップクリエイターとともに、テレビの枠に収まらない様々なフィールドで時代に求められる新たなライフ&ビジネススタイルの創造に挑戦し続けている。また、明石家さんまさんをはじめ、いとうせいこうさん、水道橋博士さん、堀江貴文さんなど、成功をつかんできた数多くの芸能人、著名人との親交も深く、その中で見て、感じた成功者の運のつかみ方が本書にはまとめられている。
著書にベストセラーとなった『「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史』『「好きなことだけやって生きていく」という提案』(ともにアスコム)や『13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)、『成功の神はネガティブな狩人に降臨する~バラエティ的企画術~』(朝日新聞出版)、『究極の人間関係分析学 カテゴライズド』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

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