年齢を重ねるとともに疲れやすくなった、疲れが取れにくくなった。そんな症状に悩まされていませんか?実はその症状、食事の取り方に原因があるかもしれません。
疲れやすさと食事には密接な関係があります。そこで今回は、疲れやすい人に共通する食事の問題点と改善法を併せてご紹介します。
こんな食生活をしていませんか?
疲れやすい人に多い行動パターン
疲れやすいと感じる人に多い行動として、以下の3つが考えられます。
A.朝食を食べない
朝起きるのが苦手、朝から食べられない、朝は時間がなくて……などなど朝食を食べない生活を送っていませんか?朝食は、その日1日のパフォーマンスを左右すると言っても過言ではありません。午前中頭がぼーっとしたり、イライラしたりしているなら、朝食を取っていないことも1つの大きな原因です。
B.ご飯やパン、麺など炭水化物ばかり
朝食はいつも、手軽に食べられるからパンやおにぎりがメイン、昼食はパパッと食べられるおそばやラーメン、夜はがっつり牛丼。このように主食はしっかり取るけれど、おかずや野菜が少ない食生活を送っていませんか?
C.甘いもの大好き
食事代わりに菓子パンやお菓子を食べたり、おやつは決まって甘いものを選んだり、ジュースや炭酸飲料も大好き。毎日、甘いものをたくさん食べたり、飲んだりしていませんか?「ビタミンもたっぷりでヘルシーな果物を毎日欠かさない」という人も実は要注意なんです!