特に若い世代の部下との
会話に意識的に取り入れる

 近年、若手の離職や休職者を出さないようにするため、職場のメンタルヘルスに気をつける制度の導入や研修などに力を入れる企業が増えています。

 しかし、単に小手先の対処や予防だけでは、若手の社員にとって魅力的な職場と感じられないかもしれません。今後は、職場全体の心の健康増進を図って生産性を上げるためにも、特に若い世代の部下に対する会話では、モチベーションを意識した「快ストレス」に注目してみましょう。

 なお、前述の正しい事例の中で展開されている傾聴技法の「要約」については、第9回「若手がGW明けに突然出社拒否、原因は『根拠のない自信』だった」でご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。