座学と現場研修の両方で、整備マニュアルを使用する
・「基礎知識講座」(専門用語の説明講座/図面の見方)
・「現場研修」(実際の加工方法/工具、機械の使用方法)
・「プログラマー研修」(CAD,CAMの操作方法)
・「オペレーター研修」(メイン加工機の使用方法)
「ヒルトップ式教育カリキュラム」を導入したのは、当社が本格的に新卒採用を始めた2010年度からです。
教育カリキュラムが終了すると、「教育担当の先輩社員」とカリキュラムを受講した「新卒社員」がカリキュラムの見直しを行うため、現在のマニュアルは、当時に比べ、大幅にバージョンアップしています。
★人伝え
データやマニュアルを補完できるのは、結局のところ、「人」だけです。「人と人が関わり、お互いに理解を深めること」が社員教育の基本です。
次回は、当社の教育カリキュラムの2つ目以降を紹介しましょう。
今回、年間2000人の見学者が訪れる、鉄工所なのに鉄工所らしくない「HILLTOP」の本社屋や工場、社内の雰囲気を初めて公開しました。ピンクの本社屋、オレンジのエレベータ、カフェテリア風の社員食堂など、ほんの少し覗いてみたい方は、ぜひ第1回連載記事をご覧いただければと思います。