企業が気にかけている数字は
「年齢」ではなく「成果」

もちろん、雇用形態にもりますが、たとえば個人事業主の営業職として働くことになったとします。

その場合、たとえ20代と50代の新人さんが同時入社したとして、入社1週間で成果を出したのが50代の新人さんだったとすれば、当然、会社はその人のがんばりを額面通り認めてくれます。

会社が気にかけている「数字」は、年齢ではなく成果なのです。あくまで結果なのです。

肩身の狭い思いをして「こんなおばさんですみません」って言いながら働くのはつらいですよね。

セールスの仕事であれば、「すごいですね」「がんばったね」と言われ、会社から大切にされて、お給料もがっぽりもらって自信満々に生きているほうが、わたしはずっといいと思います。

可能性はすべての人にあるのです。