子育て女性の悩みで多いのが、仕事と育児の両立。
「会社にも家族にも迷惑かけるくらいなら、いっそ…」
なんて退職を検討する人も少なくありません。
ですが、決断する前に、ぜひ知っておいてもらいたいことが!
それは、一度会社を辞めてしまうと
「生涯賃金」に圧倒的格差が生まれるということ。

外資系教育会社でのフルコミッション営業時代、
世界第2位の成績を残し、
独立後に出版した書籍は
累計200万部超えの作家・和田裕美さんが
働くすべての女性にこれだけは
知っておいてほしい「現実」とは?

彼女が20年かけて伝えてきたことの集大成である
書籍『何もなかったわたしがイチから身につけた稼げる技術』
一部を再構成してご紹介。
(まとめ/両角晴香、編集部、著者写真/佐久間ナオヒト)

女性が子育てで一度会社を辞めてしまうと 「生涯賃金」に圧倒的格差が生まれてしまう…

その差、なんと「2億円」!?

子育て女性の悩みで非常に多いのが、仕事と育児の両立です。

「会社にも家族にも迷惑かけるくらいなら、いっそ…」
なんて、退職を検討する人も少なくありません。

ですが、決断する前に、ぜひ知っておいてもらいたいことがあります。
それは、会社を一度辞めてしまうと
「生涯賃金」に圧倒的格差が生まれる、ということです。

正社員女性が出産を機に会社を辞めて、専業主婦やパート主婦になると、
生涯賃金になんと2億円の差が生まれるのだそうです。

もちろん子どものために仕事を辞めたけれど、
教育費のためにと、子どものために再度仕事を探す人もたくさんいます。

けれど一度仕事を離れてしまっている間に、社会のシステムも技術も大きく変化しています。
「経理やっていました」「総務でした」といっても、自分の持っていた知識やスキルがすでに過去のものになってしまい即戦力にはなれません。

つまり子育て期間に仕事から離れている間に自分の「社会価値」が下がってしまい、いざ、「自分の経験を生かしたい」と再就職しようとして面接を受けても、なかなか採用してもらえないのです。

「人手不足なんだから、選ばなければ仕事なんてたくさんあるだろう?」と周囲はいうかもしれませんが、「選ばなければ」ってどういうことでしょう?

お金のためならどんな仕事でもいいわけではなく、誰だってお金ももらって、さらに楽しく輝きたいですよね?
なのに女性は、そんな「普通の欲望」でさえ、「わがままだ」といわれるのです。

一生懸命に子育てしていいお母さんになればなるほど、社会価値が下がるなんておかしいし、くやしい。だけど、それが今の日本の厳しすぎる現実なのです。