【ワシントン】ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は25日、米最高裁判事に指名されたブレット・カバノー氏に対し新たな性的不品行疑惑が浮上したことを巡り、2人目の女性が議会公聴会で証言することに前向きな姿勢を示した。ABCの「グッド・モーニング・アメリカ」で語った。  ただ、最初に性的暴行疑惑を告発した女性の公聴会を27日に控え、上院共和党はホワイトハウスと足並みをそろえる兆しはみせていない。  カバノー氏を巡っては、クリスティーン・ブレイジー・フォード氏に続き、イエール大学時代の級友、デボラ・ラミレス氏も、性的嫌がらせを受けたと訴えている。