Sマネジャー 「急に、限界と言われても、びっくりしたよ。何かあったの?」
Aさん 「え?急に言ったつもりはありませんが…」
Sマネジャー 「こうやって面と向かって言われるのは初めてで。これって急な出来事だと思うんだけど…」
Aさん 「そんな…。違います。私は、何度もメールで現状を報告してきました。でも、ご返信をいただけなかったですし、とてもお忙しそうだったので…」
Sマネジャー 「あ、確かにメールはあったけど、あれは、現状報告のメールじゃなかったの?分かりにくかったなぁ…。とにかく毎日忙しくてさ…。もっと分かりやすく書いてくれないと」
Aさん「…。そうですよね」
Sマネジャー 「とりあえず、分かりました。後でちゃんとメールを見直してみますね。内容はメールに書いてあるんだよね?本当に申し訳ないけれど、これからお客様のところにうかがわなければならないから。また時間を取りますね」

自分の仕事の多忙さに
酔いしれていると大変なことに

 この日以来、AさんはSマネジャーに送った現状報告メールの内容を、軽く見られていると、不信感でいっぱいになりました。

 しかし、1週間たってもSマネジャーからメールの返信はなく、やむを得ず、信頼できる女性マネジャーにメールで相談したところ、その日のうちに返信がきました。

 Aさんは、同じマネジャー職でも全く対応が違ったことで、Sマネジャーに対する不信感がますます募ってしまい、どうすればいいの分からない日々を過ごしていました。