逆に、相手から嫌味や無理難題な値引き要求などがあれば、ストレスは増す一方だ。憤懣やる方ないとは、まさにこのことだ。

 営業職だってもちろん人間だから、事あるごとにさまざまな感情が湧いてくる。それは当たり前のことだが、商談後のあなたの心情は

「面倒くさい」

「疲れた」

「大変だった」

 だけで終わっていないだろうか。

 実は、ここにも結果を出し続ける営業と、残念な営業の間に大きな「差」が存在するのだ。あなたは、この差にお気づきだろうか。

結果を出し続ける営業が
行っていること

 結果を出し続けられない“残念な営業”は、商談後

「あ~、終わった、終わった。今日も大変だった」

「さて、次に行くか…」

 という気持ちで心の中がいっぱいになり、それで終わってしまう。

 これに対し、“結果を出し続けられる営業”は、直前の商談を必ず振り返る。

 商談が成立したら、

「今回の商談は、うまくいったな。どういう伝え方や話をしたから伝わったのかな?どの話が相手のニーズに合致したのかな?」

 などと成功した要因をきちんと洗い出す。