二日酔い
二日酔いになる前に知っておきたいお酒の選び方や飲み方を紹介します Photo:PIXTA

 年末に向けて忘年会などのお付き合い飲みも多くなるこの季節。平日夜の飲み会で気になるのが、二日酔いです。仕事に支障が出てしまうような二日酔いは、なんとしても避けたいですよね。今回は、そんな方にぜひ知っていただきたいお酒を翌日に残さない飲み方をご紹介します。

二日酔いのメカニズムは
まだに明らかになっていない!?

 二日酔いは飲み過ぎが原因であることは明らかですが、実際にどのようなメカニズムで二日酔いの症状が起きるのかはまだ明らかになっていません。自律神経やホルモン異常、脱水など様々な要因が複雑に絡み合い、あの嫌な症状が生まれているということは間違いなさそうです。

 そんな二日酔いにならないためには、お酒の選び方、飲み方、おつまみ選びが大切になります。以下では、それら3つのポイントを詳しく解説していきましょう。

お酒の選び方&飲み方のポイント
適切な「純アルコール量」を守ろう

 まず1杯目は好きなものを選んで心から楽しみましょう。その後は肝臓の負担を考えて選びたいですね。肝臓がアルコールを分解できる速度は個人差がありますが、平均的にはだいたい「体重1kgあたり1時間で約0.1gのアルコールを分解」できるので、60kgの方なら1時間で6gのアルコールを分解できる計算になります。1日の適量は純アルコール量で20g。これを守れば二日酔いの心配はありませんね。

 主なお酒の純アルコール量がこちらです。

ビール中瓶1本(500ml):20g
清酒1合(180ml):22g
ウイスキーダブル(60ml):20g
焼酎35度1合(180ml):50g
ワイン1杯(120ml):12g

 例えば、体重60kgの方がビール500mlと日本酒1合飲んだ場合、(20g+22g)÷(6kg×0.1g)=7時間で、アルコールが分解されるまでに7時間かかるということになります。