カモがいっぱい泳いでた、個人投資市場

哲戸 これを繰り返せばシャブ中と同じで、ずーっと乗っけ続けるしかなくて、止まった瞬間に死ぬ。最初に考えてたことは間違えてなかったけど、途中で「うわ、これめっちゃええやん、このやり方」とはまっちゃった。で最後にシャブ抜きまで至らずに。

のら 最初はいい土地に建ててたかもしれないけど、規模の拡大で追いつかなくなって、いつの間にか足立区の奥地にも建て始めてた。

グル かぼちゃも途中から客付け諦めてましたよね。

かずお かぼちゃも一番最初は(※4)有活から始めてる。知り合いの有活系の営業マンがたくさんかぼちゃに転職していて「かぼちゃ行くとすっげえいい提案オーナーにできるからボーナスも立つぞ、お前も来いよ」って、誘われましたけど。

グル お持ちの土地にシェアハウスを建てましょう、ってやつですね。

哲戸 妥当な範囲でやればよかったのに。

かずお でもいくらに設定してもスルガが貸してくれますから、って最初に気付いて。

哲戸 サブリースで10%や15%しこしこやってるより、最初にスルガから1億どーんとパクった方が早いと思ったのかな?

はと パクったほうが、って語弊がすげえあるんですけど(笑)。

かずお スマートデイズのホームページにあった「成長のグラフ」って最高でしたよね。売り上げと利益が毎年倍々に増えていくの。

哲戸 上場企業だったら、利益絶対出し続けなきゃだめだっていうのはわかるんだけど。スマートデイズは未上場なんだから、そこにそんなに固執しなくてもいいんじゃないかって思うけどね。

かずお シェアハウスであのまずいモデルやってた似たところは何社かありましたけど、それ以外でもこの数年でエリサー向けの投資市場ってやばかったんでしょうか。投資リテラシーの低い人にカネが付く状況で、カモがいっぱい泳いでたっていう状況はあった。でそこでシェアハウス屋さんと(※5)三為屋さんがこっそり抜いてった。