スルガ銀行
1990年、「駿河銀行」から「スルガ銀行」に表記を片仮名変更。今では珍しくなくなった片仮名・ひらがな表記の銀行名であるが、当時は「スルガ銀行」が何においても他に先駆けて物事を実行するという代表例の一つとして注目された。
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【銀行41人】年収1億円以上の幹部vs従業員「年収格差」ランキング!三菱UFJがトップ3独占で4位にスルガ…三井住友、みずほ、静岡、西日本の格差の実態は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
日本の経営者の報酬が低いと指摘されて久しい。それでも、実は日本の上場企業には「年収1億円以上」のビジネスパーソンが1109人もいる。成果に見合った報酬を受け取ることは当然といえよう。ただし、大事なのは納得感だ。業績や株価が振るわなければ株主は不満を持つだろうし、なにより従業員の士気が下がる。そこで、今回は銀行業界の1億円以上もらう役員と従業員の年収格差ランキングを作成。年収1億円以上の経営幹部と一般社員の年収格差の実態は?実名ランキングで3メガバンクや大手地銀など8金融グループ計41人を検証する。

地銀全頭取「株主賛成率ワースト」ランキング【全76行】ワースト3位滋賀銀行、2位東和銀行、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
2024年の株主総会は、過去最多の株主提案が行われるなど、大いに盛り上がった。そこで、全国の地方銀行において、選任議案の対象となった頭取の賛成率を集計。ワーストランキングを作成した。最も低かった地銀はどこか。PBRやROE、配当性向などの指標と併せて分析した。

#4
【銀行「市場評価」ランキング全78行】PBR“0.1倍割れ”も!株価好調でも市場から見放された銀行は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
アクティビスト(物言う株主)をはじめとした株主の動きが活発だ。銀行業界も例外ではなく、政策保有株を多く抱える銀行や、低PBR(株価純資産倍率)&低ROE(自己資本利益率)から脱却できない銀行は、今後アクティビストの標的になりかねない。そこで、金利上昇期待によって好調を維持している銀行株の中で、市場評価が著しく低い銀行をあぶり出した。

#3
【銀行「運用総合利回り」ランキング全105行】絶好調相場でも損した運用下手な3行は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
有価証券運用の巧拙が銀行決算の明暗を分けている。静岡県の清水銀行が巨額の債券売却損で赤字に陥った一方、愛媛県の伊予銀行はヘッジなし外債のポジションを増やして巨額の売却益を計上した。市場環境が好転してもなお、評価損の処理が進まない運用下手な銀行はどこか。全105行の運用総合利回りランキングを作成し、利回りがマイナスに陥った3行を抽出した。

#2
【銀行「本業利益率」ランキング全105行】本業赤字行は大幅減!それでも赤字の地銀12行は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
金融政策が転換して市場金利が上昇に転じても、多くの地方銀行では利ざやの改善が進んでいない。その状況が反映された2024年3月期の最新決算を基に、全105行の本業利益率ランキングを作成した。22年3月期決算時に同じ条件で作成した順位と比較すると、赤字行が半数以下に減った一方、いまだ赤字に陥っている地銀にはある傾向が見られることも分かった。

#1
銀行危険度ランキング2024【全105行】下位5位のうち3行が同一県内の地銀、ワースト1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
金利上昇に空前の株高が続き、国内銀行の外部環境は大きく改善した。ところが、2024年3月期決算を見ると、いまだに負の循環から抜け出せていない銀行も多くあることが分かる。そこで、収益力や効率性、市場評価の観点から五つの指標を設定し、全105行の総合ランキングを作成した。するとワースト5位以内のうち3行が同一県内の地方銀行となり、地域の特徴も顕著に表れた。

#3
資産100億円の“不動産リッチ”が金融機関に物申す「お役所仕事は止めてくれ!」
玉川陽介
個人投資家として約10年前に不動産投資を始め、今や東京都内を中心に100億円を超える不動産を保有する“不動産リッチ”の玉川陽介氏(コアプラス・アンド・アーキテクチャーズ代表)は、わずか500万円の融資の申し込みでも金融機関に断られることが実に9割に及ぶという。なぜか。玉川氏が融資の現場で実際に経験した銀行や信用金庫とのやりとりを振り返り、金融機関の「お役所対応」に物申す。

#13
【東海・近畿編】全国地銀の次期頭取を総予測!名古屋、大垣共立、但馬…創業家パワーはいまだ健在
ダイヤモンド編集部,重石岳史
地方銀行の創業家でよく知られた存在が岡野家だろう。スルガ銀行の経営を支配し続けたが、2018年の不正融資発覚でその影響力は排除された。だが全国には、今も創業家が絶大な権力を持つ地銀は多い。東海・近畿地方の次期頭取を予想する。

【無料公開】電通元首脳が慶應評議員退任!東電、スルガ銀、大林組…慶應流「不祥事企業」のみそぎ
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慶應義塾の「最高幹部」評議員メンバーだった電通元首脳が今期をもって退任する。過去には、不正融資問題が起きたスルガ銀行の首脳が評議員選挙で「落選」する一方、談合事件の発覚後も留任する経営者もいる。不祥事企業トップの「慶應流」のみそぎについて明らかにする。

シェアハウス不正融資から5年、スルガ銀行新社長に聞く「アパマンローン問題と成長戦略の行方」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
スルガ銀行でのシェアハウス「かぼちゃの馬車」関連の不正融資問題が発覚してから5年。同行では不正融資問題の解決とガバナンス体制の再構築、創業家との決別などに取り組んできた。2023年6月に就任した加藤広亮社長に、問題となった不動産融資問題の状況や成長戦略について、話を聞いた。

セゾン投信「積立王子」退任劇、スルガ銀行提携の真相は?クレディセゾン社長激白!
ダイヤモンド編集部
クレジットカード大手のクレディセゾンは今年度、子会社であるセゾン投信の経営刷新やスルガ銀行との資本業務提携など、話題に事欠かない。セゾングループの将来像をどのように描き、一連のサプライズを仕掛けたのか。水野克己社長に直撃した。

年収が高い会社ランキング2022【愛知除く中部地方・全200社完全版】
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上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い会社ランキング2022【愛知除く中部地方・全200社完全版】」を作成した。全200社の顔触れは?

#5
電通元首脳が慶應評議員退任!東電、スルガ銀、大林組…慶應流「不祥事企業」のみそぎ
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應義塾の「最高幹部」評議員メンバーだった電通元首脳が今期をもって退任する。過去には、不正融資問題が起きたスルガ銀行の首脳が評議員選挙で「落選」する一方、談合事件の発覚後も留任する経営者もいる。不祥事企業トップの「慶應流」のみそぎについて明らかにする。

予告
最強学閥「慶應三田会」徹底解剖!最高幹部“総選挙”の舞台裏とOB社長の通信簿
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慶應義塾大学の「最高幹部」である評議員が今秋、4年ぶりに改選される。そこで、評議員の最新事情や選挙戦の裏側を明らかにする。また、慶應出身の現役社長330人の経営力を独自評価した実名ランキングを公開。慶應閥の金融や商社、コンサルティングなど主要業界での最新序列も紹介する。

#1
銀行「危険度」ランキング2022【全106行】ワースト1位と2位はあの県の地方銀行
ダイヤモンド編集部,岡田悟
新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年3月期と22年3月期を比較した今回の銀行危険度ランキング。総合ランキングで、ワースト1位と2位になったのは、意外にも同一県内の地方銀行だった。

SBIの新生銀買収とスルガ銀の“離婚協議”、2大騒乱に「もう一波乱含み」の事情
ダイヤモンド編集部,新井美江子
2021年の銀行業界の「二大騒乱」といえば、SBIホールディングスの新生銀行に対する株式公開買い付けと、スルガ銀行の筆頭株主との“離婚協議”だ。その行く末を追う。

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全107銀行「本業収益力」ランキング!首位は5000億円超、最下位地銀は2億円の大格差
ダイヤモンド編集部,田上貴大
財務指標や市場評価などあらゆるデータを用いて、銀行、信用金庫、信用組合を徹底的に分析し、業界激変の時代に生き残れる金融機関を選別する。今回はメガバンクから地方銀行まで、全107銀行の収益力のランキングを作成した。

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物件高っ!利回り悪っ!不動産投資でFIREとかもう無理すぎて涙も出ない【不動産インサイダー座談会(5)】
全国宅地建物取引ツイッタラー協会
投資物件価格の高騰で、不動産投資でFIRE(退職して悠々自適生活)の法則が崩れている?しかも弱含みの住宅賃貸の実体賃料の相場と懸け離れた「値付け」も多くて……?

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全107銀行「最強頭取」ランキング!3位千葉銀、ワースト2位きらやか銀、1位は?
ダイヤモンド編集部,田上貴大
財務指標や市場評価などあらゆるデータを用いて、銀行、信用金庫、信用組合を徹底的に分析し、業界激変の時代に生き残れる金融機関を選別する。今回はメガバンクから地方銀行まで、全107銀行のトップの序列を独自試算した。

#12
スルガ銀行に迫るアパマン融資“帳消しリスク”の「意外な試算結果」と、2つ目の火種の正体
ダイヤモンド編集部,新井美江子
2018年に勃発したシェアハウス融資問題がようやく解決に向かおうとしているスルガ銀行。だが新たに、投資用アパート・マンション向け融資(アパマンローン)を巡って引当金の計上リスクが急浮上している。アパマンローンがスルガ銀の自己資本をどれだけ毀損するのかを試算すると共に、スルガ銀が抱える“二つの火種”をあぶり出した。
