小山 昇(こやま・のぼる)
株式会社武蔵野代表取締役社長
「大卒は2人だけ、それなりの人材しか集まらなかった落ちこぼれ集団」を16年連続増収の優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。2017年にはJR新宿ミライナタワーにもセミナールームをオープンさせた。現在、「数字は人格、お金は愛」をモットーに、700社以上の会員企業を指導。5社に1社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回以上の講演・セミナーを開催。
1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞(2000年度、2010年度)。
2004年からスタートした、3日で108万円の現場研修プログラム(=1日36万円の「かばん持ち」)が話題となり、現在2年待ちの人気となっている。
『数字は人格』『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』『強い会社の教科書』『【決定版】朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!』『残業ゼロがすべてを解決する』(以上、ダイヤモンド社)『99%の社長が知らない銀行とお金の話』(あさ出版)『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)などベスト&ロングセラー多数。

著者からのメッセージ

 はじめまして。小山昇です。
 今回、『お金は愛――人を育てるお金、ダメにするお金』を出版させていただきました。
 私は800名以上の従業員の陣頭指揮に立つ傍ら、
 年間240回以上のセミナー・講演、全国700社以上を指導しています。

 経営指導の一番の根幹が「数字は人格、お金は愛」。中でも、

【お金は愛】

 です。

【お金は愛】というと……
「社員にお金さえ与えておけばホイホイついてくると思っているのか! そんなに甘くない」
「成果主義でお金、お金って、もうそういう時代でもないでしょ」
 という声が聞こえてきそうですが、

 違います。

「お金は愛」をモットーにすると、
 ただいるだけの“居る気”社員が“やる気”社員に変わりますし、
“人手不足倒産”が加速する中、優秀な社員がどんどん採れます。

 むやみに「頑張れ」「成果を上げろ」と言わなくても、
 勝手に頑張って自律的な社員が育ちます。

 プライベートでも、
 お金の神様に愛され、
 金運がアップし、
 ストレスが激減
します。

『お金は愛』には、
「死に金」にとりつかれたダメ社長が
「生き金」に変えデキる社長に変身したエピソードが
 数多く収録されています。

『お金は愛』では、仕事や経営(第1章、第2章)だけでなく、
 お金が生きる遊び方、死ぬ遊び方(第3章)、
 夫婦円満、子育ての秘訣(第4章)、
 家や健康の問題(第5章)まで、
 これまで触れてこなかったプライベートな部分を赤裸々に公開しました。

 すべて「現地・現物・現実」!
 机上の空論はゼロ
です。

 70年の人生の中で数千人の社長を見続け、
 65歳まで歌舞伎町に通い続けた私の
 お金にまつわる全叡智を
 盛り込んだ初の作品
 
です。

 武蔵野の事例だけでなく、
 製紙、IT、リサイクル、駐車場経営、自動車教習所、建設、運送、理美容など、
 全国30社超の「実利に役立つ事例」
とともに一挙公開しています。
 ぜひ、楽しみにしていただければと思います

 冒頭は、「現金8000万円の札束=座布団(さぶとん)」
 のエピソード(写真付き)で始まります。

 なぜ、私が危険を冒してまで、“日本銀行印”がついた、通称“座布団”
 社内に用意したのか?
 本書でその理由を公開したいと思います。

 社員や家族を幸せにするお金の使い方から
 お金に愛されるための習慣や金運を上げる方法まで、
 お金にまつわるすべてのこと
を紹介しています。

 公私にわたって幅広く触れているので、会社経営に悩む社長はもちろん、
 お金がないと嘆いているビジネスパーソンの方々の参考にもなります。
 ぜひ本書で、「死に金」を「生き金」に変えてください。

<大反響! 連載人気ランキングベスト3>
【第1位】7年で売上3倍の美容室に、こんな仕組みがあったのか!
【第2位】財布は“秋”に買ってはいけない!長財布に“5000円札”はいれない
【第3位】ラスベガスに50回以上、ヨーロッパに18回旅行した私が旅行時に一番気をつけていること


【ダイヤモンド社書籍編集部からのお知らせ】

『お金は愛――人を育てるお金、ダメにするお金』
小山 昇:著
価格(本体):1500円+税 発行年月:2018年12月 判型/造本:四六並製、270ページ  ISBN:978-4-478-10520-7

【全国有名書店で続々1位にランクイン! 】
 
紀伊國屋書店梅田本店(社会、12/3~9)
 ☆紀伊國屋書店新宿本店(社会、12/3~9)
 ☆三省堂書店有楽町店(ビジネス、12/3~9)
 ☆丸善丸の内本店(ビジネス、11/29~12/5)
 ☆有隣堂ヨドバシAKIBA店(ビジネス、12/2~8)

◆12/8、12/20「日経新聞」掲載で話題沸騰!

☆700社超の指導で倒産ゼロ!
 自社も16年連続増収の社長が
 お金に愛される習慣から金運を上げる方法まで初公開!
「死に金」が「生き金」に変わる新しい習慣!
 デキる社長のお金の使い方!

◆動機は「不純」でも、結果が「純」ならいい
◆1円玉でも落ちていたら迷わず拾え
◆5000円札は財布に入れない
◆財布は秋に買ってはいけない
◆赤いトマトは食べない
◆初詣は同じ神社、同じ日、同じ時刻に11111円
◆事務所入口は西か北向き、神棚は「北を背」にして連続増収
◆いやらしい取引先を一発でやっつける“接待殺し"
◆森伊蔵でわかる「三流」と「一流」の飲み方
◆キャバクラで女性に好かれる飲み方
◆「深夜0時すぎの帰宅」は1時間ごとに1万円の罰金で夫婦円満!
◆新婚旅行はハワイよりラスベガス
◆アルバイトでも3500万のローンがなぜ通る?
◆頭金50万円でも1億4450万円のローンが通る方法
◆子どもが22歳までは、ココにお金を使いなさい
◆タワーマンションより都心の戸建て
◆お金は使い方次第で「愛」にも「毒」にもなる
◆「販売戦略」より「人材戦略」にお金を使え
◆金利は“会社を守る保険"
◆緊急支払能力として月商の3倍のキャッシュを
◆出世する社員のお金の使い方

仕事からプライベートまで全5章13項目、 面白くて実利のあるエピソードが満載!

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<目次>
☆プロローグ:人を育てるお金、ダメにするお金

☆第1章:社員への「愛」はお金で示せ
●お金と給料●お金と人材●お金と社員教育

☆第2章:デキる社長のお金の使い方
●お金と経営●お金と金運●お金と時間

☆第3章:お金が生きる遊び方、死ぬ遊び方
●お金と遊び●お金とお酒

☆第4章:お金をうまく使えば家庭円満!
●お金と夫婦●お金と子育て

☆第5章:生活が豊かになる賢いお金の使い方
●お金と家●お金とマナー●お金と健康