米アップルは自称「プライバシー保護者」としての権限を行使し、同社の個人情報保護方針に違反したとしてグーグルとフェイスブックに罰を科した。アップルは31日、グーグルの社員がアップルのモバイル用基本ソフト「iOS」で使用している社内向けアプリを一時停止した。これは、グーグルがこうしたアプリの1つを使って、ギフトカードと引き換えに協力した消費者からインターネットの利用に関するデータを収集していたことを認めたためだ。。フェイスブックは31日、アップルのデバイスで社内向けアプリが再び使えるようになっていることを明らかにした。グーグルとアップルは同日午後、グーグルのアプリを再び利用できるようにしようと努力していると述べた。
アップル、グーグルとFBの社内向けアプリを停止 個人情報問題で
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