トヨタGRスープラRZトヨタGRスープラRZ スープラはBMWとの共同開発モデル パワーユニットと足回りはBMW・Z4用をベースにスープラ専用のチューニングを施す 生産はBMWが担当 日本市場は輸入車として販売される ボディタイプは(R)ゲート付き2ドアクーペ ボディサイズは全長×全幅×全高4380×1865×1290mm

話題の新型スープラが、北米のデトロイト・モーターショーで発表された。5thモデルはトヨタのスポーツカーブランド“GR(GAZOO Racing)”初のグローバルカーとして登場。ラインアップはRZ/SZ-R/SZの3グレード。RZは3リットル直6ターボ(340ps)、SZ-RとSZは、それぞれ258psと197ps仕様ンはの2リットル直4ターボを積む。トランスミッションは全車8速AT。MT仕様は未設定。駆動方式はFR。スタイリングは2シータークーペ。日本発売は春の予定。

17年ぶりの復活
BMWとの共同開発

 新型トヨタGRスープラが、北米国際自動車ショー(デトロイト・モーターショー)でデビューした。5thモデルとなるスープラは、GR(GAZOO Racing)ブランド初のグローバルカー。スープラの車名は、2002年に販売を終了した4thモデル以来、17年ぶりの復活になる。日本発売は今春の予定。

 5thモデルはBMWとの共同開発で、ボディ骨格とシャシーは新型Z4と基本的に共通。パワーユニットは、Z4用をベースにスープラ専用チューニングが施されている。