税額がアップしてもなお、お得

 この試算なら、元金残高1億円、返済期間が残り20年、金利が3%と仮定すると、1年間の返済額は665万5164円、そのうち元金分が370万5849円、利息分が294万9315円となり、1年後には借入残高が9629万4151円になる。

 ところが、これを金利1%で借り換えした場合、借入残高は9546万498円まで抑えられるのだ。手残りも1年間で113万円増える。一方で、不動産所得がおよそ197万円増えてしまうため、税額は70万円アップする。しかし、それを考慮してもなお、お得なのだ。

 また、ある信金が金融機関の視点からシミュレーションしたのが下の表だ。