ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がピュリツァー賞を受賞した。ドナルド・トランプ米大統領と不倫関係にあったとする女性2人への口止め料支払いについて詳細に記した一連の記事が国内報道部門で選ばれた。  これらの記事は、トランプ氏が2016年大統領選の前に元ポルノ女優のストーミー・ダニエルズさんと元プレイボーイ誌モデルのカレン・マクドゥーガルさんに口止め料を支払う計画の中心にいたと報じた。  ピュリツァー賞は今年で103回目。公益部門はサウスフロリダ・サンセンチネル紙が受賞した。