人を動かすには「15秒で伝える」ことを心がける!
元人気DJ、さらに不動産会社でのトップ営業やベンチャー企業で取締役営業本部長を経験、そして、現在はトップ講師プロデューサーとして、延べ2万人を指導している話し方のプロが教える新刊、『相手のキャラを見きわめて15秒で伝える!』
この著書の発売を記念して、研修などで教えているノウハウや、すぐに使えるワザをご紹介します!
営業職はもちろん、部下や上司とのコミュニケーションで悩んでいる人は必見です。

新年度の目標は部下とともに
どのように立てたらいいのか?

この連載の第1回はコチラ

さぁ、新年度が始まりました。
新たな気持ちで新しい目標を立てよう!と思っても、部下はやる気がない…。
その部下の心の中を覗いてみると…。

「はぁー、また今年の目標とか言ってるよ。どうせ達成できない数字を課せられて、その数字が達成できないとクドクドと怒られるんだろうな。あー、めんどくさい」

こうなっては、いくら目標を掲げろと言っても、全くモチベーションが上がりません。
まずは、なぜ目標に対して興味が湧かないのか? なぜやる気が起きないのか? を考えないと、目標を立てろと言っても無意味です。

ここで、上記の部下の心のつぶやきを分析してみます。

[1]やらされ感満載!
自分からやりたいとか、自分が目指したい目標ではなく、上から押し付けられた目標、やらされている目標です。
そんな、やらされ感満載の目標にはやる気は生まれません。

では、どのようにすれば良いのでしょう?
自分がやりたいと思う目標や、こうなりたいという姿を目標として定めるのです。

「1年後、自分がどうなってたら嬉しい? 働いていてこういう仕事ができていたらやる気が出るとか、こういう自分を目指したいってある?」
「えっ? それは、営業成績がアップして、1年後には昇格したいですね。同期ではもう早い奴で昇格しているのもいますし・・・」
「おっ!いいね。じゃぁ、昇格の為には何が必要かな?」
「…う~ん、今期は通期で予算達成も必要ですし、プロジェクトを任されるぐらいにならないと次期リーダーとしては認めてもらえないですよね」
「そうだね!プロジェクトリーダーとして任される信頼を付ければ、後輩の手本にもなるしね。よーし、その姿目指して今期の目標を立ててみようか?」