炭水化物を最後に回すと直後の最高値が前回より14低下

 今後は『医者が教える食事術 最強の教科書』に則って、コンソメスープにはオリーブオイルをプラスし、サラダを最初に食べ、サラダに入っているポテトはよけて、最後に回すようにする。

 そして、パスタにオリーブオイルとチーズをこれでもかというほどにかけ、最後に皿の底にたまったオイルをフォカッチャに吸い取らせてからいただく。

 ダメ押しで、ワンコインランチにほうれん草とベーコンのソテー(約200円)も追加し、サラダと一緒に食べる。

 この日も13時20分頃食事終了。13時「122」と最初から高めのスタートだったが、14時「145」→15時「130」という結果に。

 140のラインを5超えているのは残念だが、食事直後の最高値はテクニック封印時より14下がり、変動の幅も小さくなった

 今までのリブレの数値を見るに、糖質を含む食品をいきなり最初に食べるより、最後に回す方が総じて血糖値の上がり方はおだやかになるようだ。

 結局血糖値が上がってしまうとしても、短時間のうちに急上昇しないことで身体への負担は軽減されるだろうし、なにより、昼食後の眠気を呼び込まない。

 実際、テクニックを封印した初日のようなひどい眠気は、テクニックを活用した2日目以降は来なかった。仕事の効率においてもそちらの方がありがたい。

 リブレによる調査終了後に、編集部から海外の最新の研究動向の資料をいただいた。

 海外の研究機関でも手を変え、品を変え、食べる順番による血糖値コントロールについて調べているようで、さまざまなバリエーションはあれど、とにかく「炭水化物を最後に回す」というのが共通して述べられており、それが一番のポイントであるように思われる。

 こうした知識はダイエットばかりでなく、糖尿病患者の症状の改善にも役立つはずで、研究を推し進めている世界中の研究者に、ありがたさを感じることしきりであった。