米配車大手ウーバー・テクノロジーズの乗車は、さらにコストがかかるようになるかもしれない。新規株式公開(IPO)から数週間の株価はさえず、20日の終値は10日の上場日高値を8%下回った。今年IPOが騒がれている企業の中でも、ウーバーは最も期待が高い銘柄の1つだった。しかし、巨額のマーケティング費用が明らかになり、近い将来に黒字化を期待していた投資家は幻滅させられることになった。今度はウーバーの副業である料理宅配サービスが痛みに追い打ちをかけそうだ。
アマゾンが宅配するウーバーへの悲報
英料理宅配企業に出資、いずれはウーバーイーツを追撃するか
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