個性派K-CARがデビューした。新型2ndモデルは、エンジンジンやミッション、プラットホームをすべて刷新。先進の安全・運転支援システムが装備された主力モデルは、高効率マイルドハイブリッド仕様を用意。SUVイメージのeKクロスをはじめ多彩なバリエーションが設定された。
人気の三菱eKシリーズと
日産デイズの2ndモデル
人気K―CAR、三菱eKシリーズと、日産デイズの2ndモデルがデビューした。新型は三菱と日産の合弁会社NMKVが企画・開発マネジメントを担当。生産は三菱の水島製作所が行う。
2ndモデルはエンジン、トランスミッションからプラットホームまで一新したブランニューカー。開発は日産が主導したという。
ラインアップは、eKシリーズが標準仕様のeKワゴンとSUVイメージのeKクロス(X)の2タイプ。デイズは、標準仕様とスポーティなハイウェイスター、特別仕様車、ボレロの計3タイプ。
パワーユニットは直3DOHC12Vの自然吸気(52ps)とターボ(64ps)の2種。eKクロスとデイズ・ハイウェイスターは小型モーター(2.7ps)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様となる。トランスミッションは全車CVT。駆動方式はFFと4WDが選べる。