クラシカルな丸型ヘッドライト、ボクらのハッピーKワゴンが登場した。スペーシア・ギアはSUVイメージのタフなスタイリングに、広々室内が設定された新ユーティリティモデル。リアドアは便利な電動スライドオープン式。パワーユニットは、自然吸気(52ps)とターボ(64ps)のマイルドハイブリッド。ミッションはCVT。駆動方式はFFと4WDである。
“トレッキングシューズ”を
イメージしたスタイリング
スズキから、SUV感覚のKハイトワゴン、スペーシア・ギアが登場した。スペーシア・ギアは、スペーシアの広い室内空間はそのままに、内外装をアウトドアイメージで仕上げた“遊びのベース基地”。2018年1月の東京オートサロンに出展し、好評を博したスペーシア・トールキャンパーの市販モデルだ。ラインアップは、自然吸気エンジン(52ps)を搭載したXZと、ターボ仕様(64ps)のXZターボの2グレード構成。駆動方式はそれぞれFFと4WDが設定された。
●エクステリア&インテリア
スタイリングは“トレッキングシューズ”をイメージ。丸型ヘッドランプを組み込んだフロントフェイス、プロテクター形状の前後バンパー、ルーフレールとサイドガーニッシュ、14インチアルミでタフ&ワイルドイメージ。各アイテムはガンメタリック色で統一。ファミリーイメージのスペーシア標準シリーズ、スポーティ指向の同カスタム・シリーズとは明らかに異なるSUVテイストを発散する。