ソフトバンクグループは医療保険サービスの米新興企業コレクティブ・ヘルス(サンフランシスコ)による2億0500万ドル(約220億円)規模の資金調達ラウンドを主導し、医療サービス分野に初めて進出した。  コレクティブ・ヘルスは保険会社を利用せず、独自の医療保険を運営する企業に保険管理システムを提供。医療コスト管理に最適な手法・リソースに関する判断についても法人顧客を支援している。  コレクティブ・ヘルスの資金調達ラウンドにはDFJグロース、カナダ公務員年金投資委員会(PSPインベストメンツ)、GV、ニュー・エンタープライズ・アソシエーツなどが参加した。