できる人は、3分話せば好かれるPhoto:PIXTA

どうすればお客様に好印象を残して、次につなげることができるか。営業であれば、誰もが身に着けたいノウハウです。新著『できる人は、3分話せば好かれる』を出版した営業コンサルタントの浅川智仁氏が、お客様の記憶に残り、関係を良好にキープするためのテクニックを教えます。

2度目に会う相手には
前回の会話をうまく活かす

 2度目以降に会う人との会話で注意したいことがあります。

 それは、前回の会話をどう活かすかということ。

 たとえば、前回の会話で「この本、いいですよ」なんていう話が相手から出たら、それは必ず読んでおきたいところです。

 ちなみに、私はそれで、契約をいただけたことがあります。

 お客様との会話のなかで本をすすめられたので、その日の帰りに買って、その日のうちに読んで感想を書き、送ったのです。

「○○さんから教えていただいた本、さっそく、帰りに□□書店で買いました。今、読み進めている途中ですが、35ページにあった××という記述に、膝を打って感動しました」

 と、そんな内容でした。お客様がそのメールに感心してくださって、ラポールが築かれて、契約に至ったのです。