オートキャンプ参加人口は
6年連続して前年比増

 その日本オートキャンプ協会は、7月29日に「オートキャンプ白書2019」の刊行を予定している。これは、国内のオートキャンプの状況を分析したもので、先にその概要説明会が行われた。

 それによると、2018年のオートキャンプ参加人口は850万人と2017年の840万人を1.2%上回り、6年連続して前年比増となっている。

 2018年の特徴として、まず「ソロキャンプ」の増加があげられている。さらに平日のキャンプ場利用が増えているという。

 ソロキャンプの増加は、家族でのオートキャンプを「卒業」して1人でオートキャンプを楽しむ人たちに加え、ユーチューブでは芸能人のソロキャンプの動画が人気となっており、それに感化されて始める人が増えていることも大きな理由だ。

 そもそもソロキャンプは、オートバイによるツーリング目的で行われるケースが多かったが、最近は軽自動車でのオートキャンプが最も高い数値となっていることも特徴だ。確かに、キャンピングカーショーでもキャンピング仕様に改造した軽自動車の人気が高まっている。

 さらに、オートキャンプに使用するクルマとしてレンタカーやカーシェアリングの利用が増えており、「保有」から「利用」へという時代の流れを示している。

オートキャンプ人口は一時期
ピーク時の半減となった

 日本オートキャンプ協会の明瀬一裕会長は、オートキャンプ白書発行の説明会で「オートキャンプが盛り上がっている」ことを強調したが、実態はどうなのだろうか。