【妻がゴキゲンになる整理術(1)】
「置かない場所」を決める

 郵便物など日常出入りするアイテムは、ダイニングテーブルやカウンターにちょい置きしたくなります。置かれるものが増えていくにつれ、見た目が気になるだけでなく、食事をするスペースが狭くなったりして徐々に実生活にも支障が出るようになります。この「置き場所がじりじりと広がっていく気配」は、妻にとっては大きなストレスになっているかもしれません。

●“具体的なルール”を“自分で”決める

「ここに置かないで!」と妻にどれだけ言われても、受け身でいる限り「置くところがないのだから仕方ないじゃないか」という気持ちは払拭できません。まずはご自身で“ここにだけは置かない!という場所”を決めるところから始めましょう。

「テーブルの上、床、ソファにはものを置かない」という風に、ものの“定位置”ではなく、ものを“ためない場所”を意識するのがポイントです。妻が「ここだけはスッキリさせておきたい」と感じているスペースに合わせると、夫婦で目指すものが共有できることになり、心理的な効果も大きいはずです。

【妻がゴキゲンになる整理術(2)】
「管理しないもの」を決める

(1)で決めたルールに従って、置かないと決めた場所には何も置かないとしても、それ以外のスペースにはものが増えていく可能性が残っています。「ちょい置き」が増える背景にあるのは、扱っているものの多さ。リアルタイムですべてをさばききれないので、判断を先送りして「いったん保留」にしたくなってしまうのです。一向に片づけようとしないくせに、たまったものを捨てようとすると怒る…。そんなあなたの態度に配偶者はイライラさせられています。

●“選択と集中”で効率アップ

 こういう状況でいきなり「それぞれのアイテムをどのように管理するか」を考えるのは、面倒なタスクを増やすだけで逆効果、おすすめできません。まず思い切って「管理をやめるもの」から決めましょう。