うつ病、発達障害、LGBT、引きこもり当事者が旗揚げした新メディアの使命
うつ病、発達障害、LGBT、引きこもり状態などの当事者たちが、自らメディアを立ち上げ、「生きづらさ」に対抗していくという時代になった(写真はイメージです) Photo:PIXTA

うつ病、発達障害、LGBT、引きこもりの
当事者が立ち上げた「生きづらさJAPAN」

 うつ病や発達障害、LGBT、引きこもり状態などの当事者4人が17日、「生きづらさJAPAN」というサイトを立ち上げた。
 
 このサイトは、私たちが抱えている様々な「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えるためのオンラインメディア。「引きこもり」をはじめ、不登校、セクシャルマイノリティ、身体障害、精神疾患、発達障害、がん、難病といった当事者たちの生の情報発信や、生きづらさを抱えた人たちが交流するための場を提供し、そんな仲間たち1人1人に共感して寄り添う、アライ(理解し、支援する人)なメディアを目指している。

 サイトを立ち上げたのは4人。6年間、うつ病の当事者会の代表を務めて来た双極性障害兼Web系SE、なおさん。発達障害(ADHD・ASD)とLGBT(バイセクシャル・FtX・ポリアモリー)のダブルマイノリティ当事者で、「ひきこもり主婦」、がきんちょさん。ADHD(注意欠陥多動性障害)当事者で、Webデザイナー、まるいまいさん。10年にわたる引きこもり経験者で、元IT関連企業勤務、ひらのさん。

 その1人で営業担当、がきんちょさんによると、2018年11月、色々な自助グループの主催者が集まる会があり、そのときお互いに知らない仲間同士で、新しい価値を提供できるような希望が持てたという。

「色々な生きづらさを扱っていくようなメディアをつくりたいよね」

 そんな話で4人が盛り上がった。