そんな状況を打破すべく本特集では、論理と創造をつなげるためのフレームワークや、キーワードを数多く紹介する。
論理的思考も創造的思考も
鍛えることができる
『週刊ダイヤモンド』9月28日号の第1特集は、「問題解決とアイデア発想に役立つ 新時代版 ビジネスフレームワーク集60」です。
パート1では、あらゆる思考の基礎となる「論理的思考(ロジカルシンキング)」。MECE、帰納法と演繹法、ピラミッドストラクチャーといった基本的はフレームワークのほか、バリューグラフやフィッシュボーン・ダイアグラム、OKRなどのフレームワークを紹介します。また、システムズエンジニアリングやプロジェクトマネジメントを解説。
パート2では、直感や感性を生かし、アイデア発想を促すための「創造的思考(クリエイティブシンキング)」。マインドマップやカスタマージャーニーマップ、リフレーミング、エスノグラフィーなどを紹介します。また、デザイン思考や話題の「レゴシリアスプレイ」を紹介。
さらにパート3では、アナロジー思考やセレンディピティ、デザイン・フィクションなど、論理と創造を組み合わせ、両者を行き来するためのキーワードやヒントを伝えます。
そのほか、企業事例やインタビューも盛りだくさん。思考を刺激するドリル、書籍やボードゲームの紹介、さらに特別付録としてアイデア発想に役立つ「フレームワークカード」も付いてきます。
論理的思考や創造的思考は鍛えることができます。あなたも本特集で紹介するフレームワークを活用して、ぜひ思考法を鍛えてみてください。
(ダイヤモンド編集部 長谷川幸光)