2020年米大統選で民主党の候補指名を争うエリザベス・ウォーレン上院議員について、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の興味深いコメントが先にインターネット上に流れた。普段は発言に慎重なザッカーバーグ氏の心の内が珍しく明らかになる内容だった。ザッカーバーグ氏は、ウォーレン氏が次期大統領に選出されてフェイスブックの分割に動けば、会社の存亡をかけた訴訟になる可能性があると警告したのだ。ザッカーバーグ氏はフェイスブックが勝ち残ると信じている。しかしテクノロジー系メディア「ザ・バージ」が報じたフェイスブックの社内会議の質疑応答によると、それでも同社にとって決していい状況ではないと語った。
勢いづくウォーレン氏、企業が恐れる大統領選の行方
「ウォーレン大統領」を恐れているのはザッカーバーグ氏だけではない
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