鼎泰豐の小籠包が人気の理由

地球の歩き方ニュース&レポート 台湾・鼎泰豐台湾限定のミニ小籠包とスープ。提供時間は店舗により異なる

(1)皮の美しさ
 皮は薄く均一にして、18絞りのひだを作ります。その美しさは「黄金18摺(ホアンジンシーバーヂョー)」と呼ばれており、重さも皮5g、餡16gと社内規定があります。行列ができる人気店にも関わらず、作り置きはせず、必ず注文を受けてから作り始めます。職人は、定期的に社内研修や社内テストを受ける決まりになっており、店には高い技術力を保てる環境が整っています。

(2)味わい深い肉汁
 看板メニューの小籠包は、脂のりがよい甘味がある台湾産の豚肉を使用しています。スープはコクのあるややこってり系で、鶏ガラでじっくり炊き出した透明のスープに、秘伝の調味料をプラス。できたてのスープは大変熱いので、火傷には注意しましょう。

(3)種類が豊富
 鼎泰豐の小籠包は変わり種が多く、濃厚なカニみそがたっぷり入った「蟹みそ小籠包」、地鶏とタマネギの相性がよい「鶏肉小籠包」、台湾産のツノニガウリとヘチマに新鮮なエビを入れた「ヘチマとえび入り小籠包」、黒トリュフを丸々1枚包んだ贅沢な「トリュフ入り小籠包」などがメニューに並びます。スイーツ系では、手間暇かけて作られる餡子を用いた「あん入り小籠包」、素朴な味わいの「タロイモ小籠包」、芳醇なブラックチョコレートを包んだ「チョコレート小籠包」があります。また、台湾限定メニューとして、週末の午前中のみ提供する「ミニ小籠包とスープ」も絶品です。小籠包はハーフサイズ(5個入り)から注文できるので、ひとり旅の場合やさまざまなメニューを楽しみたいときにもおすすめです。

(4)食材の安全性
 厳選食材にこだわり、鶏肉は台湾東部の養鶏場にて放し飼いで育った黒羽地鶏、豚肉は台湾政府が原材料は国産品であり健康や安全の基準を満たしていると認めたCAS認定した業者から購入しています。エビは品質を維持するため低温の専用作業室で下処理を行い、鮮魚は台湾政府認証のCASとHACCP(食品衛生管理システム)を有する工場で養殖された魚を取り寄せています。大豆製品は遺伝子組み換えでないもの、ラードはセントラルキッチンの自家製など徹底したこだわりが特徴です。