米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは13日、前日開始した動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の契約数が1000万件に達したと明らかにした。ディズニーは12日のサービス開始前から、契約を受け付けており、これには大幅な割り引き価格での契約も含まれる。サービスの正式開始からおよそ24時間で契約数が1000万件に達したことで、ディズニーは好調なスタートを切ったようだ。ただ、新規サービス立ち上げに伴うプロモーションでは、3年契約が約141ドル(月当たり4ドル弱)というものもあり、各顧客がディズニーにどれほどの収益をもたらすのかは不明。ベライゾン・コミュニケーションズは一部顧客に対し、Disney+を1年無料で提供しており、契約者数の中には、ベライゾン顧客もかなりの割合で含まれている公算が大きい。