残り8万人の歯科医は今のところ矯正治療に距離を置く。だが、業者側とすれば、こここそが“未開の肥沃地帯”。新たな収入源としてマウスピース矯正を勧めにかかる。

 実際、歯科開業医向けのコンサルティング会社では、頭打ち気味のインプラント治療などに代わる自由診療の切り札として、新たにマウスピース矯正を始める歯科医向けのセミナーを開催。「マウスピース矯正付加で選ばれ続ける歯科医院へ」と誘いかける。