そのような中、筆者の机の上には、正面には27インチのモニターが置いてあり、ノートパソコンとつながっています。画面の広さは、通常のノートパソコンの4倍!

 ですので、今、この原稿を書く際のWordに加えて、3つの画面を同時に開きながら、原稿を書き進めることができています。

【図表1】

パソコン画面が広いと、複数の画面をいったりきたりするための動作が激減するパソコンの画面が広いと、複数の画面をいったりきたりするための動作が激減する

 これはデュアル・ディスプレーやマルチ・モニターと呼ばれる方法です。机以上にパソコン画面が広いと、複数の画面をいったりきたりするための動作が激減し、業務の効率が非常に高くなっていくものです。まさに、机が広いと仕事がしやすいのです。

 加えて、この方法にはさらにもう1つ別のメリットがあります。

 ノートパソコンを見ていると、斜め下を向きやすくなります。頭の重さは成人で5~6kgといわれていますが、首が15度傾くだけで、首の負担はその倍の12kgにもなると言われています。これが、首や肩こりなど、デスクワーク特有の症状につながっていくものです。

 それが、外付けのモニターの画面を少し上の位置に設定することにより、視線が上に向き、首が15度傾くのを防ぐこともできます。まさに、仕事効率が高まるだけではなく、体にも負担が少ない方法であるといえます。

探し物に年間150時間もかけていた!?

 ところで、仕事を進めている際に、「あれ、あの書類はどこにあったかな?」などというように、探し物をすることがあるでしょう。

 大塚商会のデータによると、こうした勤務中の探し物にかける時間は、なんと年間150時間にも相当するとのこと!これは、1日8時間の仕事を行う方の場合ですと、年間約19日分(=150時間/8時間)にも相当します。

 さらには、オフィス勤務と在宅勤務を併用されている方の場合には、オフィスだけにある書類、自宅だけにある書類というように分かれてしまい、さらに探し物が大変になる可能性もあります。