フランス生まれのコンパクトカー、トゥインゴがマイナーチェンジした。新型はハンサムマスクになり、7インチタッチスクリーンを新たに標準装備。価格は200万円を切る。
駐車禁止区間ではないものの、そもそも空いた駐車スペースを探し出すのが難しい――そんな都市部でなにかと便利に感じるのが、全長4mを大きく下回るコンパクトモデルたち。スマートのフォーツー(全長2785mm)は、その最右翼。そのロングバージョンのフォーフォー(同3550mm)や、“兄弟車”のルノー・トゥインゴ(同3645mm)も、サイズのメリットが実感できる。
トゥインゴがマイナーチェンジした。外観のフェイスリフトや装備のアップデートが改良の中心だ。
一見して「ちょっと表情がシンプルになった」と感じるのは、これまでフロントバンパー部に独立していたスモールランプがなくなったから。ラインアップは6速DCT仕様となるEDCのモノグレードになったが、「MTの設定を検討中」といった声も聞かれる。この先、バリエーション拡充の可能性はありそうだ。