パイナップルケーキの購入場所

パイナップルケーキの購入場所
試食サービスがある店も。写真は「but. we love butter」

 では、パイナップルケーキはどんなところで買えるのでしょうか。リピーターの方々にとっては基本的過ぎますが、初めて旅行に行く方にとっては知っておきたい事柄だと思うので触れておきますね。

パイナップルケーキ専門店
 台湾では、さまざまなお菓子を扱っているスイーツショップやパン屋さんへ行くとパイナップルケーキを扱っていることが多いのですが、なかには「微熱山丘 Sunny Hills」や2016年オープンの「慕東方 Moon Oriental」のような専門店もあります。専門店ですから、原材料にもこだわり、保存料も極力使用しないようにしているため、それが味にもしっかり反映されています。コンビニやスーパーで販売しているパイナップルケーキは、添加物が入っていたりバターの代わりにマーガリンを使っていたりと、廉価で大量に生産するためにそのあたりのこだわりがやや薄い製品があるのは仕方のないところ。

 また、パイナップルケーキの専門店ではないですが、「手天品社區食坊」や「but. we love butter」といった焼き菓子専門店もあり、これらのお店もパイナップルケーキのレベルが非常に高くなっています。

コンビニ
 台湾でパイナップルケーキが愛されていると感じるのは、コンビニでも売られていること。ただし、先ほどもお伝えしたようにコンビニのパイナップルケーキの場合、「これは!」というパイナップルケーキにはなかなか出合えません。

 そんななか私が見かけたのは、台北站(駅)のセブンイレブンと行天宮近くにあるセブンイレブン(松江路295-1號)で売っている「佳徳〓餅」(*〓の文字は米へんに羔)。この店の製品については後ほど詳しく書きますが、「このセブンイレブンに来てこれを買えば、いざという時お土産にできる」と思います。「佳徳〓餅」(*〓の文字は米へんに羔)のものは、台湾新幹線(高鐵)の桃園站や台南站、高雄の左營站のセブンイレブンでも買えるそうです。

空港
 空港でもいろいろなお店のものが売っているので、帰国する最後の最後でもなんとかなります。パイナップルケーキは意外に重さがあるので、空港で買うのもひとつの手。ですが、空港のおみやげショップで売っているものはやはり専門店のものなどに比べると「味が……」という場合も多いので、何でもいいというわけにはいきません。

 先ほど書いた「佳徳〓餅」(*〓の文字は米へんに羔)は台湾桃園国際空港や台北松山国際空港のセブンイレブンでも売っているので、チェックしてみるのもよいでしょう。「ChiaTe」と表記してあるので、これを目印に。また桃園空港なら、「維格餅家」のものも購入可能です。ここのパイナップルケーキは冬瓜入りのあんを使用し、スタンダードな味で地元でも人気があります。おすすめは変わり種の「墨條酥(竹炭鳳梨酥)」。竹炭の粉を使用し、生地も真っ黒、あんも真っ黒! 変わり種ですが味もおいしいので、「なにコレ!?」と驚かせたい相手や台湾リピーターへのおみやげとしても喜ばれます。