自分で選んだカラーが
一番効率的なはず

 ここで、ぼくの過去ツイートを引っ張る。

「働き方改革とか、労働の効率化とか、いろいろ理屈はあるかもしれないけど、会社がその人にとって最高の居場所っていうこともあるんだぜ。仲間から必要とされている。自分の力を発揮できる。そんな実感があれば会社は最高のコミュニティになる。それは個人の可能性を社会に役立てるための変換装置なんだ」

 それが個人にとっても企業にとってもいちばん効率的なはずだ。自ら選んだ色こそが、その人の能力を最大限に発揮できる環境なのだから。少なくとも、ぼくはそう信じている。
働き方をただ変えるのではダメ。画一的な仕事は、それこそAIに任せればいい。一人ひとりの個性を活かす。多様性が企業の生産性につながる。新しい働き方とは、そういうことだと思うのだ。

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