博報堂のホープと言われた男が33歳の若さで退職し、株式会社GOを立ち上げて絶好調だ。いきなり少年ジャンプやAKB48、ONE OK ROCKのような大型案件を手掛け、SNSで過激な発言をしてバズり、若手ビジネスマンに熱狂的に支持されている。3人からスタートしたGOは、ゴールドマンサックス、電通、アサツー、三井物産などから次々人が集まり、またたくまに30人のエリート集団になった。年功序列型の巨大企業が次々と衰退し、IT業界などから若手起業家がどんどん誕生する現代を、彼は「大航海時代」と捉え、大企業で鬱憤を貯めている若手ビジネスパーソンに奮起を促す。広告界の風雲児は、なぜ博報堂を辞めたのか? 彼が考える新しい時代の会社組織とは何か? これからの時代の働き方、稼ぎ方とは何か? エッジの効いた熱い言葉で語り下ろす!