信号待ちは姿勢調整の大チャンス!

私にとって信号待ちは、
姿勢を整える瞬間
です。

歩いていると、徐々に姿勢は崩れ、
腰や首だけでなく、ひざに負担がかかる歩き方になります。

地面は平らではなく、荷物があればさらに負担がかかる。

赤信号は、姿勢調整の絶好のチャンス!

負担がかかっていたところの負担を減らすよう、
荷物を持ち替え、重心と上半身を整えながら、
内もも(内転筋)をキュッと力を入れてみましょう。

これは簡単です。
下のように、「足をクロスさせる」だけですから。

信号待ちで<br />「脚クロス」するだけで<br />なぜ、やせて見えるのか?<br />しぐさ・ふるまいだけで<br />見た目マイナス2kgの秘密

内もも(内転筋)は、骨盤を支える筋肉の一つ。

骨盤が安定すると、下腹にも力が入るので、
姿勢が安定します。

また、足をクロスすると、
お尻の穴にも力が入りやすくなり、
うしろ姿は小尻&ヒップアップ!

足をクロスさせると
目の錯覚で人間の身体が
縦長に見える効果もあります。

こうすれば、
服の着こなしがよくなったり、
若々しいうしろ姿も完成します。

Ps.
次のページに、本書の動画があります。
動画の最後で私が
「レッツ・3拍子ウォーク!」と
いっていますが、このとき、
手のポーズは「L」になっています。
レッツの「L」なのですが、
これには深い意味があります。

「やせる3拍子ウォーク」は、
背筋を伸ばして天から吊られるイメージで歩くので、
タテに伸びる「上昇志向」になります。
これが「L」のタテ棒です。

一方、「やせる3拍子ウォーク」
3歩目だけ歩幅を広げるので
ヨコに伸びる「前向き志向」になります。
これが「L」のヨコ棒です。

「上昇志向」×「前向き志向」
=気分がどんどん前向きになってみるみるやせる

を実感できるのが、
『医者が絶賛する歩き方 やせる3拍子ウォーク』

開発者の私も、受講生の劇的変化を見て
なんとも効果的かつ摩訶不思議な
「やせる3拍子ウォーク」だと思いながら、
日々楽しくレッスンしています。

今回、初の書籍化にあたり、6万人の受講生を選抜した14名と書籍には掲載できなかった4名、あわせて18名(美女と野獣)を本連載第1回に写真付きで収録しました。驚くべき人生劇変ぶりを、ぜひご覧ください。大好評の連載バックナンバーはこちらをご覧いただけたらと思います。次ページには連載最新ベスト5ランキングを掲載しました。ぜひご覧ください。