ダイヤモンド社の書籍編集局では、中途採用で書籍の編集者を募集しています(詳しい募集要項はダイヤモンド社の採用情報ページおよび「マイナビ転職」をご覧ください)。
 そこで、4つある編集部の現役編集長たちが、各部の紹介やダイヤモンド社の企画の特徴、さらには職場のコロナ対応から一緒に働きたい人材像についてまで、オープンに語り合いました。ホンネ炸裂のトークをお読みいただき、我こそは!と思われた方は、ぜひご応募ください。応募〆切は2021年5月31日(月)です。
他の座談会記事やベストセラーを連発する注目の編集者のインタビュー記事も是非お読み下さい。

リモート勤務が常態化しており、座談会はZoomで行われた。上段から寺田(左)、市川(右)、下段は横田(左)、和田(右)。

四つの編集部それぞれの特徴

市川有人(以下、市川) では、各編集部の簡単な紹介から始めましょうか。まずは僕が所属する第1編集部ですが、総勢10人の大きな部署です。

市川有人(いちかわ・ゆうじん)
書籍編集局 局次長 兼 第1編集部 編集長
大学卒業後、人文系出版社、ビジネス系出版社を経て2010年にダイヤモンド社入社。2021年4月より現職。主な担当書籍は『ニュータイプの時代』『医者が教える食事術 最強の教科書』『「超」入門 失敗の本質』『情報は1冊のノートにまとめなさい』『世界一美味しいコーヒーの淹れ方』など。

 若い部員が多く、扱っているジャンルが広範囲にわたっているのが特徴ですね。ビジネス実用から自己啓発、経営・経済の硬い本、サイエンス、マネー、健康、料理、さらには児童書と数多くのヒットが出ています。翻訳書が多く、幅広いジャンルを自分独自の感性で攻めている編集者が多い部署だと思います。

 そして児童書でとくに象徴的ですが、営業と密にコラボレーションしながら新ジャンルに挑戦することに積極的に取り組んでいます。新たなジャンルを営業と共に切り開くのは近年のダイヤモンド社の大きな特徴だと思いますが、部としてもそれを常に心がけています。

 マネジャー層もフランクな感じで、メンバーたちが気軽に情報共有したり話しやすい環境をつくろうと強く意識していて、そのへんはうまく回っていると思います。

横田大樹(以下、横田) 私は2019年春に第2編集部の編集長になって、2年が経ったところです。自分なりに意識しているのは、「新しいことに挑戦する編集部」でいようということ。

横田大樹(よこた・ひろき)
書籍編集局第2編集部 編集長
大学卒業後、他のビジネス系出版社を経て2011年にダイヤモンド社入社。2019年より現職。主な担当書籍は『自分のアタマで考えよう』『統計学が最強の学問である』『ゼロ秒思考』『起業のエクイティ・ファイナンス』『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』など。趣味は麻雀。

 ただ、私が言うまでもなく、2人の副編集長がどんどん新しいことにチャレンジしてくれています。1000人規模のZoom上のセミナーやオンライン読書会、書籍をもとにした著者サロンの運営など、いずれも大成功しています。

 そういうマネジャー陣の雰囲気もあるんでしょうが、編集部全体に、新しいことやオリジナリティを重視する空気ができてきました。企画会議も、オリジナリティがあって、編集者が本当にやりたい企画なら、全面的にバックアップしようという雰囲気でやれているはずです。

 もちろん編集部には達成しなければならない売上予算があるんですが、優先しているのは何よりもメンバー全員がオリジナリティを持った企画を出し続け、楽しく働けるようにすること。そうすれば自動的に目標は達成できる、というのが実感です。

寺田庸二(以下、寺田) 僕は2020年4月に編集長になりました。編集長になった途端、緊急事態宣言が発令。書店さんが次々閉まる中、1年目の副編集長や、営業から異動してきた編集者1年目のメンバーとともに新生第3丸は船出しました(同年8月と翌年3月に中途入社組が加入)。一時はどうなるかと思いましたね(笑)。

 新生第3編集部の大目標は元気に(Genki)、明るく(Akaruku)、楽しく(Tanoshiku)の「GAT編集部」です。そして大モットーは「処女作×全員で10万部超の風景を体感×百年書籍」。この一年、みんなでとことん面白いことをやろうとフルスイングしてきました。

 結果、2020年度は重版率76%(33打数25安打)を記録。これは両デスク(副編集長)と各メンバーがコンテンツをつくりこみ、営業・宣伝部とみんなで一所懸命売ってくれたおかげです。

寺田庸二(てらだ・ようじ)
書籍編集局第3編集部 編集長
大学卒業後、他のビジネス系出版社を経て2005年にダイヤモンド社入社。2020年4月より現職。主な担当書籍は『哲学と宗教全史』『ザ・コピーライティング』『志麻さんのプレミアムな作りおき』『ワークマン式「しない経営」』『組織が変わる』等。学生時代は野球漬け(軟式・硬式・準硬式)。処女作20作連続重版。全148作生涯重版率.806。

 僕が最も重視しているのが毎週水曜の企画会議です。僕自身、とても勉強になるのですが、部員のみんなの意見が本当に素晴らしい。人の企画でもみんなが自分事として、その本のベストの仕上がりを願い、建設的な意見を言い合う。

 部員は常に、「本当にその企画に愛はあるのか」「誰がなんと言ってもやりたいのか」「なぜその著者、その企画、そのタイミングなのか」を問われます。それにより編集者自身の五臓六腑にしみわたる「腹落ち」できた企画は堅牢です。その時点で売れることが約束されたと言ってもいいでしょう。

 僕自身、処女作を積極的に手掛けてきたので、面白い著者とフロンティア・スピリットを持って、ジャンル横断的に挑戦する部署でありたい。過去の成功法則は捨て、チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!と言ってますね(笑)。

 部員は20代中盤から50代後半までバラエティに富んでいますが、書籍オンライン(BOL)を活用し、大きな成果を挙げています。ジャンルも、経営、ビジネススキル、自己啓発等のビジネス書を中心に、サイエンス、数学、生物学、投資、生活実用、翻訳、人文・教養系など実に幅広い。最近では『WHAT IS LIFE? (ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か』『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』『SHOCK EYEの強運思考』『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』『組織が変わる』など、面白い著者を面白いデザインで料理する編集者が縦横無尽にプレーしています。

和田史子(以下、和田) 私は2020年の春から第4編集部に異動したばかりです。この部署は他編集部と異なり、編集長と副編集長以外のメンバーは、プロフェッショナル編集者で構成されています。

和田史子(わだ・ちかこ)
書籍編集局第4編集部 編集長
大学卒業後、編集プロダクションで女性誌や情報誌の編集を経験した後、ダイヤモンド社入社。2013年に第3編集部編集長となり2020年4月より現職。主な担当書籍は『入社1年目の教科書』『雑談力が上がる話し方』『采配』『ノーサイド・ゲーム』『「ついやってしまう」体験のつくりかた』シリーズなど。

 皆さん前職で素晴らしい実績をあげた方たちで、正社員としてマネジャー経験のある人もいます。そこから転じて改めて現場での本づくりに打ち込みたいとダイヤモンド社に集っているので、とにかくやる気がスゴイ!

 年齢構成はやや高めですが、コロナ禍でオンラインでの業務が増えても、全員が積極的に学んですぐ馴染んでしまいました。そうした面も含めて、プロ意識の非常に高いメンバーがそれぞれの個性を活かして仕事をしている部署です。私自身、メンバーの皆さんから教わることが多いです。

刊行ジャンルの広がり

市川 近年ではうちの刊行ジャンルがどんどん広がってますよね。これっていまのダイヤモンド社を象徴してる感じがしませんか? ジャンルが決まっているほうが、営業効率はたぶん高いと思うんですけど。

寺田 ダイヤモンド社の場合、編集のみならず営業部や宣伝部のみんなも新ジャンルへのチャレンジを果敢に応援してくれますよね。女性実用や児童書ジャンルへの参入についてもそうでしたし、最近は当編集部のメンバーが攻めている生物学や数学などのサイエンスジャンルなどもそうです。

和田 第4編集部でも美容系の本とかお弁当作りの本とか、いままであまりダイヤモンド社がチャレンジしたことのない本が出ています。メンバーの皆さんは「ダイヤモンド社の営業がちゃんとフォローしてくれるから、そこはすごく安心できるし、著者さんの信頼も厚い」と言っています。そういう話を聞いて私も刺激を受けて、新たに料理本の企画に挑戦することになりました(笑)。周りの編集者に、新たなチャレンジがどんどん伝播していく感じがありますよね。

市川 たしかに、同僚の編集者が新分野を攻めているのを見て、よし!自分もやってみようといったシナジー効果はかなり出ているような気がします。

和田 編集者って何らかのヒットを出すと、ついそのテーマや著者さんに頼りがちです。もちろんそれも大切ですが、まったく違うジャンルに飛び込む勇気を持つことも、同じくらい重要だと思います。ダイヤモンド社には、間違いなくそれをやりやすい環境がありますよね。

市川 社外の編集者を見て刺激を受けることは多いと思いますが、うちは社内を見回しただけでもさまざまなジャンルで戦っている編集者がいっぱいいるので、それだけで常に勉強になるし、企画のヒントをもらえます。これは、とくに若い人にとっては魅力的な環境でしょう。新しい挑戦につなげられるディスカッションやコミュニケーションがいつでもそこにあるといった感じです。

横田 あと、ジャンルが広がったことは、コロナ禍においてもプラスに働きましたよね。ビジネス書が最も売れる都心の書店の多くが休業したときも、郊外や地方にあるお店はある程度営業をされていたので、児童書や健康書、女性実用書などの売上が伸びました。ジャンルの多様性によってリスクを分散できるようになった、というのは出版社として非常に重要なポイントだと思います。

寺田 思えばコロナで最も大変だった去年4~6月期も、書籍編集局は予算をしっかりクリアしましたよね。かつてないあれだけの危機的な状況で新刊発行が延期されても、既刊書が踏ん張り、売上はまったく下がりませんでした。多彩なジャンルでロングセラーを生み出す努力を続けてきたことが功を奏しましたね。

新型コロナへの対応

和田 そのコロナ禍ですが、多くの人がリモート勤務となって業務もオンラインになり、企画の相談とかしづらいんじゃないかって最初は心配したんですけど、全然そんなことなくて、誰もがさまざまなコミュニケーション・ツールを活用して仕事をしていますね。もともと相談しやすい雰囲気がリアルの職場にあって、オンラインになってもそれは変わっていません。情報共有だけじゃなく、みんなにちょっと意見を聞いてみるようなことも、気軽にオンラインでできています。

横田 書籍編集局には最初からそういった土壌があったと思います。各編集部でやり方はそれぞれ違いますが、第2編集部の場合はSlackやZoomでコミュニケーションをとりつつ、ほぼ全員に作業用のiPadも支給しているので、オフィスにいなくても業務的なロスがありません。それどころか、オンラインのほうがリアルよりも気軽にやり取りできる人もいて面白いなって(笑)。

市川 やり方は人それぞれで興味深いですよね。iPadを活用して、完全ペーパーレスでゲラチェックまでデジタルで作業する人もいれば、若くても意外とアナログで、経費でプリンターを購入して在宅勤務用に設置する人もいます。デジタル、アナログのどっちがいいという話ではなくて、それぞれが働きやすい環境を自由につくることができているんだと思います。

横田 ベースにあるのが、合理的なことであればどんどん推奨するというダイヤモンド社の社風ですよね。iPadの購入やZoomの有料アカウント登録など、会社によっては無用な手間が掛かるところもあるようですが、我々の職場はじつに柔軟です。

市川 うちの場合はこうしてZoomで座談会をやったり、会議もほとんどオンラインで開催されています。僕も今はほとんどリモートワークですが、とくに若い人は、自分の働きやすい環境をつくることに積極的ですね。

和田 あと、オンライン会議をやっているとメンバーの家族が映り込んで盛り上がったりして、意外な方向でコミュニケーションが深まった面もありますよ(笑)。

さまざまな横断的コミュニケーション

寺田 コミュニケーションの話が出ましたけど、編集部を横断してのコミュニケーションも活発ですよね。

横田 それで言うと、何人かのメンバーが主催している社内勉強会は、いいイベントですよね。「動画を使った販促」「オンラインセミナーの仕掛け方」「ロングセラーの作り方」等の勉強会がありました。開催する人も参加する人も、本当に成長意欲が高い。

和田 自主的なのがいいですよね。

横田 あと、誰かが相談や質問にきたら何でも教えあう、というのが職場の文化になっています。ベテランから若手まで、みんながその文化の大切さを理解して継承している。素晴らしいことだと思いますね。

市川 新しいことを一緒にやるというのもそうですね。たとえば「だから、この本。」という書籍オンラインの新コーナーをスタートしましたが、これも各編集部からメンバーが出て、みんなでプロジェクトを組んでやっています。我々自ら「この本が読まれるべき理由」を伝えていこうとする新たな挑戦です。業界に先駆けてこういう試みを部署横断型でやっていくというのも、ダイヤモンド社書籍編集局の大きな特長じゃないでしょうか。

寺田 編集部間だけでなく、営業や宣伝とも常にコミュニケーションが取れていて、意思決定が速い。僕はさらに心から信頼する名物書店員さんと『哲学と宗教全史』の著者講演会を開催しつつ、BOLにも登場していただきました。そういったシームレスな連携で、BOLを活用しながらジェットストリームアタックを仕掛けていくのは実に面白い。お酒を飲んで書店員さんと盛り上がったりできるのも編集者ならではの楽しみですし(笑)。

市川 それ、寺田さんならではの話ですよね(笑)。

寺田 これからは、僕だけでなく編集部全体に広げていきたいなあと。書籍オンラインを積極的に活用するメンバーがすごく増えて成果を挙げているので、どんどん書店員さんを巻き込んで、顔の見える編集者が増えるといいなと思っています。

企画のオリジナリティに対する厳しさ

横田 ここまで楽しい話ばかりでしたが、うちの厳しいところも話しておきましょうか。私としては、やはり企画にオリジナリティが「強く」求められる点でしょうか。オリジナルな本や企画を出し続ける、勇気、気概、覚悟といったものが求められると思います。

和田 企画の自己再生産みたいなことには厳しいですよね。たとえば、似たようなジャンルで、似たような著者の企画ばかり出していると、では著者の前著とどう違うのか、どう棲み分けしていくのかと突っ込んで聞かれます。

寺田 さらに言えば、処女作大歓迎なので、過去の成功体験を続けたい人にはつらいと思います。逆に、どんどん自分のジャンルを広げたい、新たな著者やクリエイターを開拓したい人にはパラダイスでしょうね。

市川 僕も企画の問題はけっこう大きいと思います。ダイヤモンド社って最初の企画書のつくり込みがすごいといろいろな人からよく言われますが、それは会議でも同じです。中途半端な企画は認めない。最初の段階でしっかり詰めて構成を立て、タイトルも何度も考えて帯コピーまでつくるわけです。そういう意味では、転職してきた人はフワッとした企画が通りにくいと感じて驚くことはあるかもしれないですね。

編集者のプレースタイルと刊行点数

寺田 ダイヤモンド社の場合、編集者の評価は過去6年分の担当書の「今年度の売上」が基本になっています。単品ごとの収支をしっかり見る文化がある一方、刊行点数のノルマはありません。目先の点数に追われず、ロングセラー志向でつくり込める時間があるのはありがたいですよね。

和田 穴埋め的に点数を出して目先の売上を立てるのがゴールじゃない、というのは共通認識としてありますね。一方で、プレースタイルは人によって異なるので、一定ペースで本を出し続ける人もいます。どんなスタイルを選ぶかも個々人の選択に委ねられています。

横田 刊行点数については、私個人は全然こだわりがなくて、半年くらい本を出さないこともあります。点数を追うことに意味がないとは言わないけれど、形式的に追うのは無意味なので。一方、編集長としてはちょっと悩ましい。本当に1年に1冊も出さない人が出てきたらどうしようと(笑)。いまはそういう人がいないので、点数については部内でもほとんど言っていませんが。

市川 やはり、点数だけ切り離して語ることではないんだろうと思います。目標である売上金額を達成するために必要な点数は人によって異なります。売上が達成できず、点数も出していないというのはやはりマズい。どうやって目標を達成するか、それは各人のプレースタイルによって変わってくるんですよね。自分のプレースタイルを理解したうえで、それを調整することが重要なんです。はっきり言えるのは、個々のスタイルについても多様性を認め尊重しているということです。一律でルールをつくって、刊行点数ノルマを課すといったことはしていません。

和田 そうした多様性が担保できる背景には、数字がオープンになっていることもあるんじゃないでしょうか。書籍編集局では、全編集者に担当書の売上データと単品管理データが公開されています。公平に判断できるこうした数字があるからこそ、自分のプレースタイルについても冷静に判断できるのだと思います。

こんな人に来てほしい!

市川 じゃあ最後に、こんな人に来てほしいということを順番に話していきましょう。僕は、ちょっとトリッキーな言い方になっちゃうかもしれませんが、「ビジネスができる編集者」にぜひ来てほしいと思ってます。

 もちろん、いいコンテンツをつくれるのは編集者にとって一番重要なことで、これまでもこれからも、たぶん変わらないと思います。でも今後は、いいコンテンツをつくったうえで、それを横展開することも重要です。動画にしてマネタイズしたり、セミナーで集客したり、コンテンツをどう広げていくかを構想する編集者ですね。単にプロモーションを積極的に行うという意味ではなく、コンテンツの新しい収益化を設計できる人が、これからの時代ますます必要になってくるでしょう。ダイヤモンド社が次に切り開くべきは、ここだと思います。

横田 私はやっぱり、「編集者として成功したい」という野心や、「こういう編集者になりたい」という明確な目標がある人に来てもらいたいです。経験からくる私の持論なんですが、編集者として10年単位で成功する人というのは、「絶対に編集者になりたい」という気持ちが強かった人。他の能力や技術はあとからいくらでもついてきます。野心や目標がある人にとっては、ダイヤモンド社は一番いい会社だと確信しています。

寺田 僕は知的体力があり、好奇心旺盛な自律した編集者に来てほしいですね。さらに、これまで見たことがない著者を世界中に求める狩人、野人がほしい! 既存のセオリーをどんどんぶち壊しながら弁証法的・アウフヘーベン的共感力を併せ持った“新創造系イノベーター”なら最高ですね。あと、当編集部は圧倒的な「斬新性」×「面白さ」×「再現性」を重視しています。その面でも、エビデンスベースの本やサイエンスジャンルを攻めているので、人文系の歴史、哲学、自然科学系の数学などの普遍的な教養書をつくれる人にもきてほしい。

 そして10万部、100万部のベストセラーを狙いながら、2000円、3000円以上の高価格の「百年書籍」もつくれる“二刀流編集者”を絶賛募集中です。

 常にプレーする風景を変えながら自らを磨き上げ、みんなで成長するチームが理想です。絶対にベストセラーをつくる! 重厚感のある高価格ロングセラーをつくる! といった気概のある方はぴったりフィットするでしょう。そして何よりも、生き方がきれい、透明、清々しい、日々感謝できる人。そんな人が理想ですね。

和田 私はやっぱり本が好きな人に来てほしいですね。そして編集という仕事に対して貪欲な人。これまでのキャリアや年齢に関係なく、まだまだ編集者として進化したい人に来ていただきたいです。もちろん紙の本もですけど、新たな媒体、ウェブやイベントなど、広義の「コンテンツ編集」にチャレンジしてみたい人ですかね。つくって終わりじゃなくて、届けるところまで、いろんな形で一生懸命やってみたいっていう人に来ていただけたらと思います。

(終わり)

※具体的な募集要項はダイヤモンド社の採用情報ページをご覧ください。また「マイナビ転職」にも詳しい情報が掲載されています。
※本記事以外にも、近年ダイヤモンド社に転職してきた書籍編集者による座談会記事や、ベストセラーを連発する注目の編集者のインタビュー記事もこちらでお読みいただけます。現場で働くメンバーたちが、職場の雰囲気や仕事内容をオープンに語っています!