佐藤内閣と
中曽根内閣はどうなったか?

 佐藤内閣はこうなった。

 1971年8月は、ニクソンショックがあり、為替の固定レートが切り上げられた。佐藤内閣は、その時期に田中角栄政権にシフトしたが、1973年1月から変動相場制に移行し、その頃から株価は下げに転ずる。

 中曽根内閣はこうなった。

 中曽根政権の末期、1987年10月19日は、米国株が一日で22.6%下落した。ブラックマンデーである。世界中に伝搬し、日経平均も9.3%暴落した。その2週間後に中曽根政権が終わる。ただし、株価はその後、順調に上昇を始める。

小泉内閣は?
「長期政権の呪い」を懸念

 そして、小泉内閣はこうなった。

 内閣の期首と期末を見る限りは、下落ではない。

 次の内閣時代(第1次安倍内閣)に、サブプライムローン問題が発覚し、2008年秋にリーマンブラザーズが倒産する。いわゆるリーマンショックが起きる。