2022.2.7
米FRBがもくろむ、利上げだけではない「インフレ対応の秘策」とは
1月5日(日本では1月6日)、世界の株式相場が一気に下落した。1月下旬まで下がり続け、日経平均に至っては10%以上も下落した。一体何が起きたのか。それを説明するために、まず2021年からの株式相場の大きな流れを見てゆこう。日経平均を見てみる…
トリオアセットマネジメント株式会社代表取締役
都立大学工学部修士課程修了、テーマは人工知能(AI)。日興証券で数々の数理モデルを開発。スタンフォード大学ウィリアムシャープ博士(1990年ノーベル経済学賞)と投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)。その後イスラエルのモサド科学顧問ミラー博士とベンチャー企業設立、AI技術を商用化し大手空港に導入。
現在海外ヘッジファンド「カタリストプライベートファンド」の運用部門を率いる一方で、日本の金融リテラシーを高める貢献として金融リテラシー塾主催など金融とITの交点で活躍中。
趣味はオーディオと運動。エアロビック競技を15年前から始め、NACマスター部門シングル9連覇、2016年シニア2位、2014-2016日本選手権千葉県代表、2017-18年日本選手権 マスター3準優勝。スポーツ万能と発言するも実は「かなづち」であり、球技も苦手である。座右の銘「どんな意思決定でも遅すぎる事はない」。
公式ブログ「マーケットの魔術師」 https://okumura-toushi.com/
2022.2.7
1月5日(日本では1月6日)、世界の株式相場が一気に下落した。1月下旬まで下がり続け、日経平均に至っては10%以上も下落した。一体何が起きたのか。それを説明するために、まず2021年からの株式相場の大きな流れを見てゆこう。日経平均を見てみる…
2021.10.29
ビットコインが熱い。ここ1カ月で50%も値上がり、10月20日には1ビットコインが一時6万6000ドル(約750万円)を付け、最高値を更新した。誕生から12年、今年はテスラがビットコイン市場に参入したり、中国で禁止されたり、中南米で法定通貨になった…
2021.8.2
東京オリンピックが、ついに始まった。日本勢の活躍は日を追うごとに形になってきており、開会式翌日にはさっそく柔道で金メダル2個を獲得、その後も快進撃が続いている。ところで、メダルの獲得数と株式相場に相関関係はないのか。過去のデータを…
2021.6.18
2021年も半分が過ぎようとしている。今までの期間、日本株式相場はどうであったか、そして今後どうなるか。それを現時点で評価、予想してみたい。
2021.4.2
日銀による3月の金融政策の点検が原因で株式相場が下がったと言われている。今後、株価は暴落するという声もあるが、現時点では単なる「調整」である。この先、株価はどうなるか。
2021.2.27
株式相場では、「異常」ともいえる高値が続いている。これに伴い「そろそろ株価は暴落する」との声もよく耳にする。こうした「暴落説」は本当だろうか。これらの理由を検証すると同時に、古くから言い伝えられている「勝ち逃げ戦法」について解説し…
2021.1.27
昨年度は株で大損の危機にあった日銀は、1年もしないうちに、すごい儲(もう)けを出している。大損と言っても儲けと言っても「評価上の話」であるが、もしこれがファンドであれば、すごい成績であり、成功報酬もガッポリもらえる。今回は、日銀が…
2021.1.14
株価の高値が続いている。今年の株価は「そろそろ限界で、下がるのでは」という声が出る一方、「まだまだ上がる」「下がる理由がない」などという強気の声も多い。今年の株価は一体どうなるのか。
2020.11.16
生命保険会社は、最新の「生命表」を使って年金数理計算を行い、商品設計をして料金を決定している。実は、ある程度の余命を計算する方法があるのだ。あなたは一体、何歳まで生きるのか?あなた固有の余命を計算してみませんか。
2020.9.3
安倍晋三首相が辞任を表明した。今後の経済や株式相場はどうなるだろう。過去の長期政権だった歴代首相のケースで検証してみた。すると、ガツンと下落が起きるという点が、全てに共通している。しかも、全て金融不況、あるいは、世界的な大暴落に見…
2020.8.26
自動車業界では、大きな異変が起きている。コロナ禍で世界中の自動車メーカーが苦戦する中、「優勝劣敗」が明確になりつつある。例えば、テスラと日産自動車だ。テスラの株式は大きく値を上げて、時価総額ではトヨタを抜いてしまった。一方、日産自…
2020.7.8
新型コロナウイルスで大打撃を受けた株式市場だが、株価は見事にV字回復した。こうした現状を見て、コロナ禍が落ち着けば「日本経済もV字回復する」とする見方もあるようだ。しかし、日本経済は「V字回復」はしない。その理由を解説する。
2020.6.24
新型コロナウイルスで大打撃を受けた株式市場だが、3月下旬以降は見事にV字回復している。当面、壊滅的な打撃を受けた実体経済の低迷は続き、今後は感染拡大の「第2波」の懸念もある。それでも株価は上がると予想される。その理由を解説する。
2020.6.10
コロナ禍の株相場で損をした個人投資家の方も多いだろう。実際、個人投資家の7割が損をしていると言われる。しかし、運用を失敗している個人投資家の行動や様子を見ると、意外にも単純な3つの共通点がある。
2020.5.21
新型コロナウイルス騒動で2月から3月にかけて株式相場は大暴落し、いまだに回復していない。短期的には投資家は皆、損をしている状態だろう。でも、長期的にはどうなのか。バブル時代の状況を振り返って検証する。
2020.2.27
昨年、金融庁金融審議会の報告書で「老後資金が年金だけでは2000万円不足する」とした問題が世間を大きく騒がせた。この報告書では「モデル世帯で月5万4520円不足するので、30年では2000万円不足する」としている。そこで、2000万円の不足問題が発…
アクセスランキング
【冬の挨拶】普通の人は「寒いですね」。では、感じのいい人は何と言う?
資産運用会社が調べた「一番リターンが高い人」の特徴…一瞬えっ?と思ったけど、よく考えたら納得だった!
長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈2024人気記事10位〉
運気がガラッと変わる特別な日【冬至】に「お金と運気を高めてくれる」不思議なものとは?
感じのいい人が使う「よろしくお願いします」より効果的なパワーワードとは?
【冬の挨拶】普通の人は「寒いですね」。では、感じのいい人は何と言う?
「どこまでズレてんだ、うちの銀行…」年末のカレンダー配りを廃止したメガバンクが始めた「まさかの新サービス」
ホンダが日産に突き付ける「2つの冷酷条件」判明!統合最終合意まで半年以上の“改革チェック期間”を設定
長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈2024人気記事10位〉
「今の会社は合っていない。さっさと転職すべき?」→ノンスタ石田明の回答が的確すぎて、ぐうの音も出なかった
「今の会社は合っていない。さっさと転職すべき?」→ノンスタ石田明の回答が的確すぎて、ぐうの音も出なかった
「どこまでズレてんだ、うちの銀行…」年末のカレンダー配りを廃止したメガバンクが始めた「まさかの新サービス」
感じのいい人が使う「お世話になっております」より効果的なメールの書き出しとは?
【食事の感想】普通の人は「おいしいです」。では、感じのいい人は何と言う?
【冬の挨拶】普通の人は「寒いですね」。では、感じのいい人は何と言う?
ホンダが日産に突き付ける「2つの冷酷条件」判明!統合最終合意まで半年以上の“改革チェック期間”を設定
タイミー好決算に抱く“複雑な気持ち”…「中年スキマバイト」が増え続ける日本経済の“深すぎる闇”
感じのいい人が使う「お世話になっております」より効果的なメールの書き出しとは?
赤ちゃんの頃から「1日1ドル」だけ投資し続けた人→65歳で受け取るリターンが目ん玉ひん剥くレベルで衝撃だった!
【ヤマト運輸調査】在宅なのに置き配を利用が「4人に1人」!その納得のワケとは