なんとか体重増加を食い止めなくては…と思いつつ、イベントや旅行のように楽しみな予定が先にないと、重い腰が上がらない人も少なくないはず。でも、いうまでもなく、3kg落とすよりも10kg落とす方が大変です。「これがずっと続くの?」と自炊疲れの方も増えてきたこの頃…食事にストイックになる方法ではなく、生活が変化したこのタイミングを上手に活用した方にお話をお聞きしました。

コロナで5kg減、Kさんのケース
(1)寝る時間を早めた

 これまでは仕事で帰りが遅くなることが多かったKさん。在宅勤務になってから、家事は苦手ながらも、少しは奥さんの負担を軽くしようと子どもの寝かしつけを担当するように。最初のうちは、寝かしつけた後も仕事をしていましたが、家族が起きる前の静かな時間の方が仕事がはかどることから、こどもと一緒に21時に寝て、4時起きの生活にシフトチェンジ。以前の生活から3~4時間早く就寝する生活になったことで、3カ月で体重が5kg落ちたといいます。

 その理由は「飲んで帰った後のカップラーメン」「週末のダラダラ晩酌」「ひとり時間のスナック菓子」などの夜の誘惑が生活からなくなったから。確かに、夜ならではの不健康な誘惑はたくさんありますよね。朝からお酒は飲まないし、ラーメンやスナック菓子を食べようとはあまり思いません。でも、夜ふかししたり、夜遅い時間に寝ると、つい不健康なものに手を伸ばしてしまいがち…。

 夜遅い時間に食べるだけでも太りやすい上に、その時間にサラダを食べようとか作ろうとはなかなか思えないから、Wパンチですよね。しかも、疲れがたまっているときやストレス下においては「我慢」するのもいつも以上に大変なもの。Kさんのように、誘惑にさらされない環境設定をしてしまう、というのはむしろすごく楽な選択かもしれません。気になっていたメタボ腹や顔のむくみも解消され、久しぶりに会う人には「若返った!」と言われるそうです。