気合で片づける人のNG言動(2)
「しまい切った状態」を目指してしまう

「気合2時間の片づけ」では、見た目の仕上がりが重視され、「物をしまい切ること」が目的になりがちです。ただし、使い始めれば必ずリバウンドします。これまで何度も「今後はこの通りにちゃんと戻そう」と胸に誓っては、うまくいかなかったのではありませんか。これ以上、同じことを繰り返すのはやめましょう。

 しまい切った状態を知っているだけに完璧主義に陥りがちですが、性格的には、チマチマとこまめに片づける習慣は定着しにくいタイプです。だとしたら、片づけは「しまい切った状態」よりも「ある程度片づけをしなくても問題が起きにくい状態」を目指すべきでしょう。

 しまい切っていないものが部屋に溜まることで、現在、どんな問題が生じているのか思い出してみましょう。そうすると、具体的な解決方法も見えてきますよ。

●問題(1)必要な物が見つけられない

例)
・洗濯物が山になっていて、履きたい靴下が見つけられない
・書類が山積みで、要提出の学校のプリントが見つけられない