マイクロソフトは共同作業ツール「チームズ」をアップデートし、通勤に代わる機能を追加する計画だ。通勤は、新型コロナウイルスの感染拡大でなくなったが、あまり惜しまれていないものの1つだ。  日々の通勤は頭痛の種の1つであったかもしれないが、少なくとも仕事の始まりと終わりの区切りを付け、家庭や職場から頭を切り替えるのに役立っていた。マイクロソフトは、そうした通勤のプラス面を再現することを目指している。  来年提供されるチームズのアップデートによって、勤務時間の始まりと終わりにバーチャルな通勤を組み込めるようになる。